「リノベーションってよく聞くけど、どんなよいところがあるの」と思われる方も多いでしょう。
今回は、リノベーションをお考えの方にも、そこまで考えてない方にもリノベーションのメリット、デメリットを紹介します。
上田市の方、必見です。
□リノベーションのメリットとは
6つ挙げていきます。
1つ目は、同じ地域や広さの新築に比べて費用が抑えられることです。
2つ目は、立地が良いことです。
住みたい地域は新築が少なかったが、中古物件を視野に入れると、条件に合う物件が見つかることもあります。
3つ目は、資産価値です。
新築に比べると資産価値の減りが少ないので、住み替えがしやすいです。
4つ目は、味わいがあることです。
祖母が暮らしていた家をリノベーションすることで、祖母が住んでいた時の雰囲気が感じられるという声もあります。
5つ目は、安心できることです。
実際に現物を見られるので、風通しや日当たり、その土地の雰囲気もしっかりと確かめられます。
6つ目は、エコであることです。
使えるものを使うので、エコにつながります。
□リノベーションのデメリットとは
よく言われる3つを紹介します。
まずは、住むまでに時間がかかることです。
一般的には、住みたい一戸建てやマンションを探し、購入し、引き渡しになります。
しかし、リノベーションでは、引き渡しまでの間に建物の検査、設計、施工などの作業が入ります。
さらにこだわりが強い方ですと、建築士との打ち合わせもたくさん必要になります。
次に、築年数が長いので、耐久性に不安がある可能性があることです。
建築基準の改正で耐震性の基準が変わるため、古い物件だと今の基準を満たさないことがあります。
そうなると、追加で工事をしなくてはいけません。
1981年の6月に耐震基準が大きく変わったため、それ以前か以降かというのはポイントです。
最後に、ローンの金利が高くなる傾向があることです。
リノベーションの場合、一般の住宅ローンが利用できません。
そのため、別途リフォームローンを利用する必要があります。
この金利は一般の住宅ローンより高い傾向にあります。
さらに工事の間は他のところに住まなくてはいけないので、家賃もかかってしまします。
□まとめ
リノベーションのメリット、デメリットを紹介しました。
デメリットもあるものの、味わいがある、エコであるなどのメリットはすばらしいものでしょう。
メリットを見て興味を持った方は、リノベーションを検討してみてはいかがですか。