リフォームを検討している方の中には、お風呂も視野に入れている方もいらっしゃると思います。
住宅の中でも癒しのスペースとして利用することの多いお風呂だからこそ、細かい部分までこだわりたいですよね。
そこで今回は、お風呂のリフォームをする際の注意点について説明します。
上田市に在住の方はぜひご覧ください。
□お風呂リフォームの注意点とは
1日の疲れを取るためにお風呂を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
そのようなお風呂のリフォームに失敗してしまうと、満足できないままお風呂を利用することになります。
納得できるお風呂のリフォームをするためにはどのような注意点があるのでしょうか。
一緒に見ていきましょう。
1つ目は、お風呂に防水性が備わっているかどうかです。
お風呂の防水性が低いと水が漏れる恐れがあるでしょう。
そのため、水を大量に使うお風呂では最も優先的に満たす必要のある条件です。
ユニット工法を利用する場合、防水性は確保されています。
しかし、在来工法を用いたお風呂である場合は、防水加工を追加で施す必要があるでしょう。
2つ目は、高齢者に優しい設計かどうかです。
リフォームをする際は、今の生活を快適にすることだけを考えていては不十分でしょう。
ご自身やご両親が高齢者になったときのことを考える必要があります。
高齢者にとって、特にお風呂は危険が多い場所です。
そのため、手すりを付けておくことをおすすめします。
お風呂は滑りやすいため、手すりは浴槽の横に付けると良いでしょう。
この手すりがあることで、浴槽への出入り時の事故が減らせます。
手すりは後付けも可能ですが、位置や選択肢が限られる可能性があるためリフォーム時に付けることをおすすめします。
□ユニットバスについて
上記では、お風呂リフォームの注意点を説明しました。
このような注意点をクリアしているお風呂にユニットバスがあります。
ユニットバスとは、事前に作られた浴槽や天井、壁などを現地へ運んで組み立てるタイプのお風呂のことを指します。
以下でそのメリットとデメリットを見ていきましょう。
*メリットとは
まず、他の工法と比べて断熱性が高いことがメリットとして挙げられるでしょう。
ユニットバスは2重構造になっているため、室外へ暖かい空気が出て行ったり冷たい空気が入り込んだりしにくいです。
さらに、断熱材を床や壁に入れる選択肢もあるため、冬は非常に暖かくお風呂に入れるでしょう。
*デメリットとは
ユニットバスは予め工場で作られたものをリフォームする住宅で組み立てて作られます。
そのため、後から設備を追加するためには一度解体が必要です。
また、設備によっては後付けができない場合もあるでしょう。
ユニットバスを決定する前に必要な設備を検討することをおすすめします。
□まとめ
今回は、お風呂リフォームの注意点とユニットバスのメリットとデメリットを紹介しました。
快適な生活のためにはお風呂にこだわる必要があるでしょう。
ぜひ本記事を参考にしてリフォームしてみてください。
上田市でリフォームを検討している方からのご連絡をお待ちしております。