安曇野に住むあなたに!ピアノの防音リフォームをする方法とは

*お知らせ*コラム*リノベーション2019/9/20

「ピアノの音が響かない防音リフォームがしたい。」
「ピアノの音を気にしなくてもよいリフォームがしたい。」
このような思いを抱いている方はいらっしゃいませんか?
誰もが知っているあのショパンは、1日に3時間以上の練習はするなと弟子に教えていたそうです。
練習量が少ないと感じる方も居るかもしれませんが、天才のショパンであっても毎日3時間の練習が必要なのです。
また、ピアノの練習をするには、集中できる環境が必要です。
ご近所さんへの迷惑を考えていたら、ピアノの練習に集中できませんよね。
そこで今回は、ピアノの防音リフォームをする方法を説明します。

□防音室の構造

防音室をつくるには、遮音と吸音という2つの要素が不可欠です。
遮音は、音が外に漏れないようにすることです。
また、吸音は、部屋の壁や天井で、音を吸収できる構造をつくることを指します。
遮音と吸音のためには、様々な工夫が必要です。
例えば、防音に優れた資材を使用し、防音材で壁や天井の隙間を埋めます。
さらに、空気が出入りするドアや窓部分においても、特別な素材を使用します。

*ピアノの防音室が欲しいときは
ピアノは音が大きいだけでなく、非常に音が響きます。
例えば大きな演奏ホールでも、ホールの隅々まで演奏が響き渡りますよね。
そのため、ピアノ用の防音室は、一般的な防音工事のみでは不十分な可能性があります。
防音室内の反響を防ぐため、吸音材の置く位置を工夫する必要があります。
プロのピアノ演奏家によると、音が響かない防音室では、ミスに気がつきやすいそうです。
防音室は、ピアノの練習にはもってこいですね。

□ピアノ防音室のリフォーム

住んでいる住宅の防音性が気になっている場合、より優れた防音資材に変更することがおすすめです。
防音構造を部屋であれば、部屋の一部をリフォームすることで改善できます。
一方、防音構造がない部屋の場合、全面的なリフォームが必要かもしれません。
また、部屋の内部に、簡易的な防音室を置く方法もあります。
しかし、演奏空間が狭くなるだけでなく、音の響き過ぎが頭痛を引き起こす可能性があります。
費用も非常に高額であるため、ピアノを快適に練習したい方には向いていません。

□まとめ

今回は、ピアノの防音リフォームをする方法を説明しました。
最適な防音室を作るためには、経験豊かな専門家による設計が欠かせません。
ピアノの防音リフォームを探す方は、まず信頼できる建築会社へ問い合わせてみてはいかがでしょうか?
当社の売り上げは、長野県で8年連続、第1位です。
多くの実績と施工例があるため、お客様に合ったリフォームを提案できます。
安曇野でリフォームをご検討の方は、当社までお気軽にお問い合わせください。