暑さ寒さも彼岸まで

*スタッフ日常2019/4/16

みなさんこんにちは。リフォーム事業部の佐藤です。
彼岸もとうに過ぎ四月の中頃に差し掛かろうかというのにここの所ずっと寒さが続き、雪まで降る有様でしたね。皆さんの中にはもう車のタイヤを変えられた後で、お困りになった方もいらしたのではないでしょうか?
私はタイヤ交換に、なかなか「ずく」がでず、いつも、周りはとっくに変えた後にようやく変える事がよくありますが、ほんとにこういう時だけは得をしたような気持ちになりますね。

ところで、暑さ寒さも彼岸までという言葉がありますが、皆さんは彼岸が正確には一体いつからいつまでかご存知でしょうか?彼岸には、春彼岸と秋彼岸があり、それぞれ春分の日と秋分の日をはさんだ前後3日間の計7日間のことをいいます。もとは仏教の教えから生まれた考えで、極楽浄土(彼岸)が西にあるとされていることから、太陽が真東から出て真西に沈む春分の日と秋分の日はこの世と極楽浄土が一直線となり最も近くなるこの期間を彼岸と呼ぶようになったそうです。
またお彼岸という言葉には煩悩に打ち勝ち、悟りの境地に達する事ができるように、仏道の修行に励む期間でもあるそうなので、タイヤの減り具合で一喜一憂しているような私は特に意識しないといけないかもしれません。(笑)

最後に地元の弘法山の桜がようやく寒さを乗り越え、綺麗に咲きましたので掲載しておきます。皆さんも是非、桜を眺めながら日々の喧騒から離れ、悟りの時間をとってみてはいかがでしょうか?
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