- ご自宅・ご実家
ライフスタイルに配慮した、実家二世帯化リフォーム
- 施工内容
- 1階全面
- お客様名
- F様邸
- 施工エリア
- 松本市
- 施工期間
- 6ヵ月
生活しやすい1階で二世帯が暮らす住まい
親との同居にあたり、築40年の実家を互いのライフスタイルを考慮して、玄関のみ共有した二世帯住宅へリフォーム。将来を見据え、階段の上り下りをしなくていい広々としていた1階へ、親世帯·子世帯の二家族がそれぞれ暮らせるように東西で生活ゾーンを分けて計画。世帯間の仕切り壁には防音シートと断熱材を充填して生活音を軽減。各世帯がプライバシーを確保しながら、生活リズムを崩さずに安心して暮らせる住まいを実現した。
After
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子世帯LDKは和室を繋げて、白を基調とした明るく可愛らしい空間へ。友人や親戚が集まって過ごせる空間を用意しました。
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子世帯LDKの一角にカウンターを造作し、ちょっとした作業や勉強、在宅勤務ができるスペースを確保しました。
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子世帯キッチンにはLIXIL ASを新設。すぐ隣にパントリーを設けて、準備、調理、片付けをスムーズに。
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家電や人数分の食器を収納できるよう、カップボードと吊戸棚、造作棚を設置。ナチュラルテイストのさわやかな空間にコーディネート。
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元々キッチンだった場所を子世帯寝室へ変更。窓を小さく断熱性能の高いものへ変更して熱損失を減らし、ゆっくり休めるように計画。
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子世帯トイレはお手入れも簡単なLIXIL ベーシアハーモLへ変更。
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子世帯のお風呂はLIXIL アライズを採用。子世帯はキッチン近くに水廻りを集約しているので、共働きに嬉しい効率的な家事動線を実現。
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押入があった場所を子世帯脱衣室へ変更。可動棚を設置し、限られたスペースでも常に整然とした状態を維持できるようにしました。
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間取り変更に伴い親世帯のLDKも移動し、落ち着いた雰囲気に。ダイニングテーブルを置かず、カウンターを造作して配膳もスムーズに。
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親世帯はミニキッチンで生活動線をコンパクトにしました。南向きの窓から明るい光が差し込む気持ちのいい空間で調理できます。
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LDKのすぐ隣には寝室を配置。作り付けの収納スペースを設置したことで、これからはすっきりと生活ができるようにひと工夫。
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親世帯・子世帯共有部分の玄関は、下駄箱を撤去して大容量のシューズクロークを設置し、人数分の靴を収納できるようにしました。
お客様の声
これから先、賃貸の家賃負担を考え、両親との同居を決めました。二世帯化リノベーションをインターネットで調べ、 サンプロに出会いました。私たちも1階で生活を完結させたかったので、1階で二世帯が暮らせるようにしてほしいと要望したのですが、両世帯分の水廻りを含めたそれぞれの居住空間をしっかりと提案してくれました。限られたスペースを活かした思った以上の仕上がりに満足しています!
担当者からのコメント
アドバイザー
矢嶋 洋二郎
この度はありがとうございました。素敵に生まれ変わった空間でご家族の時間をお楽しみください。
お住まいの困りごとがあればお気軽にお声がけください。