【冷暖革命】壁断熱はDIYでもできるのか?みなさんの疑問にお答えします!

断熱リフォームをご検討中で、壁断熱をご検討されている方はいらっしゃいませんか。
壁断熱は非常に断熱効果が高いため人気があります。
しかし、みなさんの中には「費用をかけたくないからDIYでやりたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、壁断熱がDIYで行えるのかについてご紹介します。

□壁断熱はDIYでもできるのか

DIYをしたいという方がまず気になるのが、そもそも壁断熱はDIYでもできるのかということですよね。
結論としては、壁断熱のDIYはできます。
しかし、その際に注意点があります。

それは、簡単なものから始めることです。
壁の中に断熱材を入れるためには壁を壊したり、既にある断熱材を取り除いたりする必要があるので簡単なところから始めると良いでしょう。

また、壁の中にカビが発生していたり、建物の柱などが腐食していたりすることもあり、そのような状況になるとさらにDIYは難しくなります。
そのため、DIYをしたいという方は時間と労力がかかることを覚悟しておきましょう。

□壁断熱のDIYの方法について

上記では壁断熱はDIYできるとご紹介しました。
では、具体的にどのような方法でDIYをするのでしょうか。
本記事では、簡単にできるものと本格的なものについてご紹介します。

壁断熱のDIYの中でも簡単にできるのが断熱仕様の壁紙を貼ることです。
今ある壁に重ねて貼るだけで良いので非常に簡単です。
しかし、本格的なものと比較して断熱効果は下がってしまうため、注意してください。

次に、本格的なものが壁の中に断熱材を取り入れることです。
グラスウールを例にすると、壁を解体してから柱と間柱の間にグラスウールを詰め込みます。
その際に、防湿シートに覆われているグラスウールの場合は室内側と外側が決まっており、それを反対にしてしまうと断熱効果が得られないため注意してください。
そして、防湿シートの耳部分をタッカーで留め、筋交いのまわりなどの隙間部分にも詰め込んで石膏ボードを貼って完了です。

上記のように本格的なDIYはどのような断熱材を用いる場合でも、しっかりと説明書を読んで施工することが重要です。
ご自身のみで難しいと判断する方は、リフォーム会社に依頼するほうが安全かつ信頼できます。

□まとめ

本記事では、壁断熱はDIYで行えるのかついてご紹介しました。
壁断熱はDIYで行えますが、本格的なものは非常に難しいため、リフォーム会社に依頼することをおすすめします。
当社はリフォーム会社であるため、ぜひ当社へご依頼ください。