水回りの移動のリフォームをご検討されている方はいらっしゃいませんか。
水回りは使用頻度の多い箇所であるため、その分使い勝手が悪いとストレスもたまりやすいですよね。
しかし、水回りの移動をする際には注意してほしいことがあります。
そのため、本記事では水回りの移動をする際の注意点についてご紹介します。
□水回りの移動をする際の注意点とは?
水回りの設備としては、キッチンや浴室、洗面台、トイレなどが挙げられます。
それらの移動をする際に注意してほしいことは、その設備が移動できるかどうかの確認です。
マンションなどでは水回りの移動ができないことが多いです。
向きを変えるといった移動は可能なことが多いですが、その設備自体を他の部屋に移動させることは不可能なことが多いです。
他の部屋に移動させる際には配管工事が必要ですが、マンションの場合配管が通っているスペースは共有スペースとなっていることが多いため、リフォームができないことが多いです。
また、DIYであっても移動は難しいと言えます。
水回りの移動には電気工事や排気口工事などが伴い、それらには免許が必要なため手軽には行えません。
また、勝手にDIYを行って火災が発生した場合、保険適用外となるため注意してください。
□水回りの移動をする際のポイントとは?
では、水回りの移動はどのようなことについて行えば良いのでしょうか。
本記事では4つのポイントをご紹介します。
1つ目は、移動可能かを調べることです。
まずは物理的に移動可能かを考え、その後に配管工事的に可能か、そして最後に金銭的に可能か調べましょう。
配管工事が可能かどうかは管理者の方に確認してみましょう。
2つ目は、実物を確認しておくことです。
移動する際に新しい設備に取り替えるという方もいらっしゃると思います。
そのような方は、新しい設備の実物を確認してイメージを掴んでおきましょう。
3つ目は、キッチンについてです。
キッチンの移動をご検討される方はそのサイズに注意してください。
対面式キッチンは、狭い部屋では窮屈な印象を与えてしまう可能性があります。
4つ目は、設備は向きだけを変えられることです。
水回りは配管が動かせなくても、設備の向きであれば変更できることがあります。
設備の向きが異なるだけで雰囲気や使い勝手が大きく変わるため、水回りの移動をご検討されている方は、ぜひ一度向きを変えるということをご検討ください。
□まとめ
本記事では、水回りの移動のリフォームをする際の注意点についてご紹介しました。
水回りの移動のリフォームは制約が少し多く難しいかもしれませんが、ぜひご検討ください。
また、当社は上田市にてリフォームを承っておりますので、何かご不明点がございましたらお気軽にご相談ください。