リフォームの契約書の落とし穴とは?上田市のリフォーム会社がご紹介します!

リフォームを検討されている方は、契約書には落とし穴があることをご存じでしょうか。
リフォームを行うにあたって、契約書は非常に重要な役割を果たします。
しかし、契約書には多くの方が陥りがちな落とし穴があります。
そのため、本記事ではリフォームでの契約書についてご紹介します。

□リフォーム工事にも契約書は必要である

リフォームする際に、簡易的なものであるからといって契約書を作成しない会社も存在しますが、どれほど簡易的なものであっても契約書は必要です。
リフォームを依頼する側の方も、簡単なリフォームの際に契約書作成は面倒であるとお考えの方が一定数いらっしゃいます。
しかし、契約書はトラブルが発生した際に非常に役立つため、忘れずに作成してもらうようにしましょう。

法的には口約束であっても契約を交わしたことになりますが、口約束では後でその契約を証明することが非常に困難です。
そのため、契約書には施工内容や工期、金額、保証などの詳細をしっかりと記載してもらい、トラブルが発生しても契約の詳細がわかるようにしましょう。

□必要なのは契約書だけではない

上記では、契約書は必ず作成してもらいましょうと述べました。
しかし、契約書の落とし穴として、契約書だけでは不十分であるということが挙げられます。
つまり、契約書以外の書類も作成してもらう必要があります。
具体的には5つの必要書類があります。

1つ目は、工事請負契約書です。
これはリフォームの金額や時期、支払い方法などに関することが網羅的に示されている書類です。
それぞれの項目において内容が正しいかどうか確認しましょう。

2つ目は、工事請負契約約款です。
これは、工事の内容や損害が発生した際の負担の仕方、トラブル発生時の解決方法などが記載されている、非常に重要な書類です。

3つ目は、見積書です。
これには、具体的な金額について記載されています。
見積書を参考にして、そのほかの書類の金額が合っているかを確認しましょう。

4つ目は、設計図面です。
設計図面には、工事が実際にどのようになされるのかが記載されています。
設計図面を見ることで、予定どおり施工が行われたかどうかが確認できます。

5つ目は、仕上表です。
仕上表は契約どおりの材料を用いて、リフォームが正常に行われているかどうかが確認できます。
それぞれの材料が正しいものであるか、メーカー型番までしっかり詳細に確認しましょう。

□まとめ

本記事では、リフォームする際の契約書の落とし穴についてご紹介しました。
必ず契約書とその他の必要書類を作成してもらいましょう。
どの書類も非常に重要であるため、抜けていることがないようにしてください。
また当社は、上田市にてリフォームを承っておりますのでお気軽にご相談ください。