リフォームをご検討中の方の中には、
「部屋が少し足りなくなった。以前つくった吹き抜けのことを後悔しているし、吹き抜けをなくして新しい部屋をつくるのもありかもしれない。」
このように考えている方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、吹き抜けはオシャレですが、機能面を意識して新しい部屋を増やすのも良い考えだと思います。
では、吹き抜けをなくしてしまうことでどのような問題が発生するでしょうか。本当に吹き抜けの部分を部屋にしても良いのでしょうか。
そこで今回は、吹き抜け部分を部屋にする際に知っておきたい注意点や改善策をご紹介します。
■解放感がダウンするかも
吹き抜けのメリットは何といっても解放感です。
吹き抜けをなくしてしまうとその開放感が失われてしまう可能性があります。
そこで一階部分の天井をやや高めにするのがおすすめです。
これで解放感を保ちつつ新しい部屋ができるでしょう。
それに合わせて二階部分の床を他の部分よりやや上に設置するとオシャレかもしれません。
■まとめ
以上、吹き抜け部分を部屋にする際知っておきたい注意点や、工夫についてご紹介しました。
解放感の面で問題が発生するかもしれないので、工事の際に対策をとるのが良いようです。
ご参考になれば幸いです。