皆さんは外出したとき、
「あれ?家の鍵ちゃんとかけてきたかな?」
などと、ふと不安がよぎったことってないですか?
近頃そんな気持ちに駆られることがたまにあるわたくし、
本日は「あれ?アイロンの電源、抜いてきたかな?」
などと不安に駆られる始末。
まだ家を出たばかりだったので、すぐさま引き返して
出がけに使ったアイロンのコードが、ちゃんとスイッチオフで
コンセントからコードが引き抜かれていたのを確認して一安心。
おかげで現場へ向かうための集合場所へ時間ギリギリに到着してしまうという、
バタバタな朝を過ごしてしまいました。
皆さん、外出時の戸締りとアイロンのスイッチオフには
じゅうぶん気を付けましょう。
というわけで、このところなにかと物忘れも多くなり歳を感じる
リフォーム設計担当の高松です、こんにちは。
そんなバタバタした朝に向かった現場は長野市某所。
長野支店でお引き受けしている御施主様宅ですが、
リフォーム工事を前に耐震診断をさせて頂くことになり、
松本から単身向かったという次第。
長野支店で耐震診断を行う際はこうして松本からお出かけして
調査作業をさせて頂くことが多くなるのですが、
長野市と言えば、近頃仕事以外でも出かける機会が多くなっていまして。
前回担当した私のブログで、まちあるきについて記事を書かせてもらいました。
まちあるきは知的好奇心をくすぐる自由時間、と表現しましたが、
ふだんよく歩く松本のまちなかだけでなく、最近は長野市の善光寺の
門前界隈を散策することも結構多くて、松本とはまた違った表情をみせる
門前町の様子がとても楽しく感じています。
門前と言えば、善光寺の表参道になる中央通りがイメージされますが、
まちとなると当然メインストリートだけではなく、
その周辺にもとても魅力的な空間が広がっていて、
とくに裏通りに通じる路地にはまちの素のままの姿が詰まっていて
何とも言えない独特の空気を感じたりします。
画像はオフの日に所用で長野市を訪れた際、
時間を見つけて門前界隈の路地歩きを楽しんだ時のスナップ。
松本のまちも、緩やかな土地の高低差があって
地形がまちの形成に与えた影響とかを感じたりして
まちあるきを楽しんでいるのですが、まちなかの高低差という点においては
善光寺の門前界隈は松本のそれ以上に高低が大きいため、
それがまちの表情を豊かにして面白みを増しているのだと感じています。
じつは最近、信州路地歩き学会なるものの会長を襲名いたしまして、
不定期に開催される例会のまちあるきで、路地歩きや高低差を楽しんでいます。
えっ? 学会の人数? いや、まだ2か月ほど前に発足したばかりですし、
会員はいまはまだ会長のわたくし一人だけですが、、、なにか?
というわけで(苦笑)、個人趣味の路地歩き学会ではなく
前回エントリー記事で同じく紹介したサンプロ社内サークルのまち歩き部では、
次回の例会を長野市の善光寺門前界隈を会場にしようと計画中。
最近、長野支店のメンバーも何人かがまちあるき部に加入してくれたので、
それを記念してという意味も込めて。
次回のエントリー記事ではその様子をご報告できるかと思います。
お楽しみに♪
善光寺の門前界隈にハマる
*スタッフ日常2018/4/20