「リフォームするならまずはお風呂から」
「浴槽をもっと快適なものにしたい」
という希望をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
浴槽が狭いというのは悩ましいことでしょうし、機能面で何とかしたいということもあるかと思います。
一日の疲れを癒す場所ですから、快適な場所に変えたいですよね。今回は浴槽を含めたお風呂のリフォームをする際に押さえておきたいポイントについてお話しいたします。
◎お風呂のリフォームで押さえておきたいポイント
押さえておきたいポイントは色々ありますが、特に重視したい4点を挙げます。
?保温性能に優れているか
すぐに冷えてしまう構造では何度も追い焚きをしなければならず効率も悪いですし、特に冬は風呂から出て寒さに震えるのは辛いものです。保温性の高い仕様にすればそれだけ費用の削減にもつながりますし、心地よい入浴の時間となることでしょう。
風呂場に隣接する脱衣所が寒くならない構造であるかまで考えられるとより良いですね。
?手入れのしやすさ
体を清潔にするところでもある風呂は、汚れが多く生じる場所です。
素材選びの際には汚れが付きにくいものにすると、お手入れの手間も軽減できます。
?耐久性
毎日使う場所ですし、常に湿度も高くなります。
カビが生えている状態では健康に良くないですし、気持ち良く入浴もできなくなります。
丈夫で水に強い素材や水に弾く素材を選びましょう。
?安全であるか
水を使用するため滑りやすい場所である風呂は、家の中でも大きな事故が起こりやすい場所です。
手すりを取り付ける、脱衣所との段差をなるべくないようにする、滑りにくい素材を選ぶといった工夫でより安全な造りにしましょう。
◎最後に
今回は、浴槽やお風呂のリフォームをする際に押さえておきたいポイントについてご紹介いたしました。
身体を清潔にし、一日の疲れを癒す場所ですから使いやすい方が良いものです。上でご紹介した4つのポイントを踏まえて、より快適な風呂へと生まれ変わらせましょう。