春一番の風が吹いたかと思いきや、急にまた寒くなってきましたね!
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
季節の変わり目、お体を崩されてはいませんか?
事務所の席を囲う人達が風邪で全滅していても、何故か一人だけ元気なコーディネーター
視力と免疫力だけは誰にも負けない!湯口です(*^^)v
今回は久々に、、、というより、私のブログではお初かもしれません(謎)
トイレの施工事例をご紹介したいと思います。
↓↓↓ まずはお決まりのビフォー写真!
特にこだわったのは手洗いカウンター&ボウルなのですが、はたしてこれがどのように変貌を
遂げるのでしょうか?
ゆとりをみた2週間弱の工程、便器と手洗いカウンターを取り外し、工事は順調に進んでおりました。
が、しかし!!
トラブル発生!!!
お選び頂いていたガラスの手洗いボウルが、カタログに載っている商品とはほど遠い「詐欺か!?」
と思うくらい色が違い、返品を余儀なくされてしまったのです。
カタログを見て、ネットでも検索し、施工事例も確認し採用した手洗いボウル、、、
実物を見てショックを受けていたA様、お金が掛かってもいいので商品を変えてほしいとのことでした。
販売元に問合せ、カタログと違う物が届いた旨を伝え、在庫で保管されている商品も同じ色なのかを確認をしてもらいました。
ですが残念ながら「交換しても同じ色です。」という、なんとも素っ気ない回答をされ、それでも諦めきれず、製造している工場に問い合わせをしてみようと試みてみましたが、中国で製造していると聞き、諦めざるおえませんでした。
はて、どうしたものか。。
手洗いボウルを半埋め込みにする予定だったため、製作してもらった手洗いカウンターにはボウルに合わせたサイズで穴をあけていたのです。
さらに言うと自動水栓にして頂いていたため、センサーの位置が丁度ボウルの上に出てくるようにしなくてはいけませんでした。
A様のご要望はガラス製のボウル。
ガラス製の手洗いボウルで半埋め込み出来る商品は限られており、トイレ用となるとサイズ的にも、かなりシビアです。
工事はもちろん中断です。
あぁ、、、本当にどうしよう、と、思い悩み色んな人達に何かいい方法がないかと話をしていたところ、通りすがりの勝野さん(我らがリフォーム設計)が一言、「作っちゃえば?」その手がありましたね!!さすが勝野さん!!
ということで早速、地元のガラス工房へ問合せ、手洗いボウルの製作が可能か確認をしてみることにしました。
回答は、な、な、な、なんと!!できるとのこと!! やった~\(^o^)/
A様へこの旨をお伝えし、早速製作依頼を掛けることになりました。
元々は琉球ガラスの手洗いボウルをご要望されていたA様、①サイズが合わない②埋め込みが出来ない③価格が高いということから、第二希望の商品を入れることになったのですが、今回のこのトラブルがあったことで「琉球ガラス風」の手洗いボウルを製作することになり、奥様は大喜び\(^o^)/
とはいえ完成までの道のりは遠く、実はここから竣工まで2ヶ月以上の時間が掛かっています。。
さて、そのこだわりの手洗いボウル、どんな風になったのでしょう?
結果は次回へ続きます。
お楽しみに(*^^)v
【長野市】こだわりトイレ
*その他水廻りリフォーム*トイレリフォーム2018/3/17