「リフォームを考えている、なるべく安くリフォームしたい!」
リフォームでは規模によりますが100万~2000万程度の資金がかかります。
費用が高額であるなら、なるべく安くて安心な業者を選びたいですよね?
今回はなるべく安くリフォームを行うため知っておいた方がよい、リフォーム業界の「中間マージン」とは何かについて説明いたします。
1. 問屋と中間マージン
問屋業(卸売)は、製造業者(メーカー)から商品を買付け、小売業に販売する業種です。
商品は多くの場合、メーカー→問屋(卸売)→小売→消費者といった順に流通していきます。
「中間マージン」とは問屋や小売業者のような、売り手と買い手を仲立ちする業者が得る利益のことです。
「中間マージン」は売買の差額や手数料を合わせた金額になります。
結果、消費者に販売される価格はメーカー・問屋間の販売価格より高くなります。
この差額は仲介する問屋の数が増えれば必然的により高くなります。
2リフォーム業界の中間マージン
リフォーム業界では、まずキッチン・お風呂・トイレなどのメーカーから問屋が商品を買い付け、その後リフォーム企業が問屋から買います。
その後、リフォーム企業から消費者に商品を含めた、「リフォーム」サービスが販売されます。
リフォーム業会の特徴は、リフォームの工事にも仲介・下請け業者がいることです。
消費者から依頼を受けたリフォーム会社は工事を工務店や他の企業に依頼することがあります。
そのため、他の業界と比べて仲介する業者が多くなりがちなリフォーム業界は、その分メーカーから消費者に届くまでの中間マージンが多く発生してしまいます。
リフォームの費用をなるべく安く抑えたい方は、メーカーとの仲介業者の数が少ないリフォーム企業、また、自身で工事まで行う企業を選びましょう。
株式会社サンプロは一次問屋から商品を仕入れ直接リフォーム工事を行っているため、他の企業より安くサービスをご提供します。興味のある方はご気軽にご連絡ください!