こんにちは
リフォーム設計の柏本です
日中は夏日が多くなってきましたが、
まだまだ朝晩は寒く、寒暖差についていくのが大変です
みなさまはいかがお過ごしでしょうか
先の連休で訪れた大阪中之島美術館で展示されていた日本画についてご紹介したいと思います
日曜美術館というテレビ番組で拝見し、
実物を見るため、四国への旅程に直前でねじ込み行ってきました
漣 (さざなみ)
福田平八郎筆
昭和七年
絹本白金地著色
縦156.6㎝ 横185.8㎝
琵琶湖で毎日釣りをしているうちに
興味をひかれた水面を表現するために研究を重ねて制作された作品です
プラチナ箔を押した絹の地に群青色の絵具のみで描かれているシンプルな作品ですが、
構図を決めるためにさらに広い範囲で描かれた下書きの一部を切り取り、
下書きで描いた線を1筆1筆写しとって描かれた計算しつくされた制作過程もとても興味深いものでした
発表当初は「浴衣の柄のようだ」と批評さたそうですが、
今では「これほど日本画のイメージを変えた作品はない」と絶賛されています
すっかり魅了されてしまい、
ポストカードやクリアファイルの他にも、
マスキングテープやポスター、風呂敷まで買ってしまいました
最後に、
旅行に行った時に困っていることがあります
それは「お土産を買いすぎる」ことです
お土産をまとめた写真を撮ってみました
これは四国を一周して手に入れた分のみを納めたもので、
途中で寄った関西のお土産は入れておりません!
なにか買いすぎない方法がありましたら是非教えてください…