連日、酷暑が続き辛い汗っかきとしては辛い日々が続きます。
長野のリフォーム営業の上條です。
最近、ニュースでこんな話題を目にしました。
日本はこれから四季がなくなり、二季なるという…
夏は今以上に熱くなり、冬も今年の冬のように寒さが厳しくなり、春や秋といった過ごしやすい時期が極端に短くなり、夏と冬の期間が長くなることで夏と冬で季節が構成されていくというものでした。
確かにここ数年を振り返っても、5月初旬のGWには30℃を超える日もありましたし、今年の1月末は平地でも-10℃近くなる日もありました。
もはやこうなってくると、やはり大切なのは断熱施工ですね!!
そんな断熱リノベーションの工事がお盆明けから始まるお客様の本日は地鎮祭でした。
新築の着工前には当たり前のように慣例化されていますが、リフォーム工事の場合は、どの物件でも必ず行うということもなく、むしろ年間を通しても行うことの方が少ないくらいです。
※【補足】地鎮祭とは建物を建てる前に、その土地を守っている氏神様から土地を利用する許可を得ることで建築工事中の安全などを祈願する儀式です。
リフォームでは既存の建物がある為、地鎮祭という形よりは解体祭という形式になります。
本日はその解体祭の様子をご紹介させていただきます!
神主さんが祭壇の準備中!
今回は神棚のあるお宅でしたので、神棚のお魂抜きということで神棚の前に祭壇設営しました。
降神(こうしん) その土地の神・氏神を迎える儀式
献餞(けんせん) 神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式
祝詞奏上(のりとそうじょう) 工事の安全と家の繁栄を祈る旨の祝詞を奏上する
と進んでいきます。
そして室内の後は外に出て
四方祓(しほうはらい) 土地の四隅を祓い清めます。
最後に神主さんから工事安全と家の繁栄の願いが込められた手作りのお守りがお施主様に手渡されました!
いよいよ8月のお盆明けから翌年の2月までの7カ月近い工事始まります!
お施主様の期待に応えられるようチームスタッフ協力して工事を進めていきます。
工事中の様子や、完成のご報告はブログ内でさせていただきます。
続報をお楽しみに♪
それでは本日はこれで失礼いたします。