耐震リフォームのやり方は?費用は?安曇野の業者が詳しくご紹介

*お知らせ*コラム*性能向上リフォーム2020/4/7

「耐震リフォームのやり方について知りたい。費用も気になる。」
現在暮らしている家の耐震性を高めようとお考えかもしれません。
その際には、種類やかかる費用に関しても知っておきたいですよね。
今回は、耐震リフォームの方法と費用に関して安曇野の業者が詳しくご紹介します。

□耐震リフォームの種類について

耐震性を高めるリフォームには主に、耐震・制震・免震に分けられます。

まず、よく耳にする耐震とは、地震の揺れに建物が耐えられることです。
基本的には、地震が来たときの揺れに対処するために建物を強化する工事が行われます。
その結果、躯体部分が損傷する可能性が低くなるのが特徴です。
改修工事ではしばしば用いられている方法であり、簡単に行うのであれば効果的でしょう。
具体的な内容としては、腐食あるいは劣化部分の修繕・基礎の補強・屋根の軽量化などが挙げられます。

次に、制震とは、建物が地震の揺れを吸収することです。
建物内部にダンパーや錘などの制震部材を設置して、躯体が損傷するリスクを低減します。
難しい印象の工事ですが、装置は屋外に設置することも可能です。

そして、免震とは、建物に地震の揺れを伝えないことを指します。
具体的には、基礎部分と建物の間に免震装置を設置するのです。
揺れを流せますが、全く揺れないわけではないため、家具の転倒などには注意しましょう。

□耐震リフォームにはどのくらいの費用がかかるのか?

耐震リフォームは、平均して150万円前後で行われることが多いです。
部分的なリフォームは様々な種類が挙げられますが、その中でも比較的に高い傾向があります。

また、築年数や広さも費用を左右する要素です。
たとえば、築30年以上の建物は現行の耐震基準に比べて耐震強度が不足しています。
そのため、改修の料金もかなり割高であるかもしれません。

そして、建物が劣化しているとそれだけ強化に手間がかかるので、費用もかさみます。
大きく幅が見受けられますので、どの程度なのかは見積もりを通して確かめましょう。
また、補助金や減税制度によってコストを下げるのもおすすめです。

□まとめ

今回は、耐震リフォームの方法と費用に関して安曇野の業者が詳しくご紹介しました。
耐震性を高めるリフォームには主に、耐震・免震・制震に分けられます。
それぞれどのような特徴があるのかをしっかりと押さえておきましょう。
また、耐震リフォームは、平均して150万円前後で行われることが多いです。