リフォームをお考えの方はいませんか?
「エコや省エネのためにリフォームをしたら補助金がもらえるの?」
「リフォームに関する補助金にはどんな種類があるのか知りたい。」
このように、エコリフォームについて興味のある方は多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、2019年度にエコリフォームする場合の補助金の種類や内容をご紹介します。
□断熱リノベ(高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業)
高性能建材による断熱リフォームによって、一定の省エネ効果(15%以上)が期待できる場合に適用される補助金です。
断熱材やガラスに加えて、今年度からは窓のみのリフォームでも申請できます。
また、家庭用蓄電システムの導入も補助の対象です。
ただし、家庭用蓄電システムは、断熱リフォームに合わせて導入する必要があります。
そして、戸建て住宅のみが対象であることにも注意しましょう。
補助額は、戸建て住宅1軒あたり120万円が上限です。
補助率は、対象費用の3分の1以下です。
□次世代建材(次世代省エネ建材支援事業)
高断熱パネルや潜熱蓄熱建材を用いてリフォームした場合に補助金を受け取れます。
このとき、断熱材や窓といった製品を導入する工事費を加味した補助金が付与されます。
室内側からの施工が可能なため、住みながらリフォームできるのがメリットです。
また、住宅の一部に限ったリフォームにも適用されます。
補助額は、戸建て住宅1軒あたり200万円が上限です。
補助率は、対象費用の2分の1以下です。
□ネット・ゼロ・エネルギーハウス支援事業
太陽光発電でエネルギーを作り、省エネ性もある「ネット・ゼロ・エネルギー住宅」にリフォームする場合の制度です。
ゼロエネルギー住宅とは、家庭でのエネルギー消費量を差し引きゼロ、または削減する住宅を指します。
認可を受けるには、基準を満たす断熱性能や太陽光発電の設備、データ蓄積ができる計測装置が必要です。
補助額は、1戸あたり定額の70万円です。
□長期優良住宅化リフォーム推進事業
耐震、省エネ性能が高く、長持ちする「長期優良住宅」にリフォームする場合も、補助を受けられます。
補助額は、1戸あたり100~250万円が上限です。
□まとめ
今回は、エコのためにリフォームする際の補助金についてご紹介しました。
当社では、リフォームについてのご相談を随時受け付けております。
リフォームの専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。