「お風呂場のタイルにヒビが入ってきた」
「水回りをリフォームしたいけど、失敗したくない」
「築15年以上の物件だからリフォームも考えようかな」
と思う方はいるのではないでしょうか。
水回りは生活する上で使用する回数が多いため、気になりますよね。
また、水を使用するため、カビが生える、床が侵食されたなど問題が起こりやすい場所です。
そのため、キッチンやトイレはリフォームしたい場所の上位に入ります。
しかし、リフォームの注意点を知らないと後で後悔するかもしれません。
そこで、水回りのリフォームの注意点を紹介します。
□水回りのリフォームの注意点
*トイレ
トイレをリフォームするときの失敗を2つ紹介します。
1つ目は便座が大きすぎたことです。
トイレの便座を変えるときに、展示会で試して座りやすかった大きな便座を選ぶ方がたくさんいます。
しかし、その便座のサイズが自分の家のトイレに合うかわかりません。
もし、大きすぎる便座を選んだ場合、トイレが狭くなり閉塞感が生まれます。
2つ目は床の材質を間違えることです。
床がフローリングのトイレは展示会ではおしゃれに見えても、実際は使っていないため後で起こる問題がわかりません。
例えば、トイレの床は水で濡れると床の材質によっては腐ることがあります。
*キッチン
キッチン選びを間違える方がたくさんいます。
キッチンは自分に合った料理スペースや料理台の高さを選ぶ必要があります。
なぜなら、料理スペースが狭いと料理するときに不便さが出てくることや料理台の高さが低いと腰を痛めることがあるからです。
また、「キッチンは広めがいい!」とキッチンのことばかり考えていると、冷蔵庫や他の家電を置く場所を忘れてしまいます。
すると、通路が狭くなり、冷蔵庫などが開けにくくなるかもしれません。
*お風呂場
お風呂場をリフォームするときの失敗を2つ紹介します。
1つ目はお風呂場を広くしすぎたことです。
お風呂場が広くなると、保温性が下がることで冬場は極寒になるかもしれません。
また、広くしすぎると掃除も大変になるため、使用する人数に合ったサイズを選びましょう。
2つ目は使わない機能をたくさんつけたことです。
最近のお風呂場にはジェットバスやミストサウナをつけることができます。
最初のうちはテンションが上がって使うかもしれません。
しかし、年々使用する回数が減り、メンテナンスの時間やお金のみが取られることになるかもしれません。
もし最新の機能をつける場合は、どれくらい使うかよく考えてから決めましょう。
□まとめ
以上、水回りのリフォームの注意点を紹介しました。
水回りのリフォームをするときはこの記事を参考にしてみてはいかがですか。
また、「水回りのリフォームについて詳しく聞きたい!」「自分の予算に合った最適なプランを紹介してほしい」という方は当社にお問い合わせください。
当社は長野県で8年連続リフォームの売り上げが第1位です。
そのため、たくさんの信頼と実績があり、お客様が安心して相談できます。
他にもリフォームのスペシャリストが在籍しているため、お客様に合ったプランを提案できます。