木完検査にて 【松本市】
- リフォームの現場から
- 松本市
皆さんこんにちは!ドラフトデザイン課の開原です。
ドラフトデザイン課では、図面作成などの裏方のお仕事を主にさせて頂いてますが、時々インテリアコーディネーターさんや設計さんに同伴して、リフォームの現場をみさせていただくことがあります。特に自分が作図していた案件が、実際に形になっていく様子を目の当たりにする経験はとても感動します✨また実物を見たり触ったりすることで、より正確な作図に活かすこともできますので、とっても貴重な経験となります。
今回は、8月末完工予定の物件の「木完検査」に同伴させていただきました!
「木完」とは「木工事完了」の略で、木完検査では大工さんの工事が終わった時点で、
・図面との相違がないか
・造作物の寸法や取付が正しいか
・配線や配管の位置が適切か
・その他不具合はないか
などのチェックをすることです。
その後クロスなどの内装工事に入って、修繕に手間がかかってしまったり、見えなくなってしまう部分を最後に確認できる機会ですので、とても大切なステップとなります。
今回の検査でも、見切材の位置の確認や造作棚の位置や寸法の最終調整が行われたりと、多くの気づきがありました。
細かい相違点などにもすぐに気づくインテリアコーディネーターさんや設計さん、さすがでした✨
皆さんの努力で、お客様の大切なお家が出来上がっていくんだな~と実感しました。
いつもはデスクに座りっぱなしでパソコンを見つめる作業が多い私ですが、時々事務所から出て貴重な経験をさせていただけることに感謝です。そして何より、この暑い中作業をされている現場の皆様には頭があがりません!!
ではまた♪
このブログを担当したスタッフ

アシスタント
開原 明日美
広島県広島市
ハイキング 音楽