リフォーム業者の選び方 リフォーム業者の資格を解説!

*お知らせ*お風呂リフォーム*その他リフォーム*その他水廻りリフォーム*キッチンリフォーム*コラム*トイレリフォーム*マンションリフォーム*リノベーション*増築・減築リフォーム*屋根・外壁リフォーム*性能向上リフォーム2018/3/30

「リフォームを考えている、でも業者の選び方が分からない!」
そんな方に今回はリフォーム業者の裏側、リフォーム業に関する資格を説明いたします。
リフォーム業者について知識を持ち、失敗しない業者を選びましょう!
 
1. リフォーム業者開業に必要な資格
実はリフォーム業開業に資格は必要ありません。
新築物件の工事には建築士の資格が必要になりますが、一般的な規模のリフォームでは建築士の資格は法律上不要です。
また、建設業法によれば費用が500万以上必要な時は、工事に国土交通大臣の建設業許可が必要となります。
キッチン・トイレなどの水周りのリフォームでは費用が500万円以下であるため、工事に国・地方自治体の許可が必要ありません。
実は、リフォーム業者には法律上、資格や許可は必要ないのです。
 
2. 悪質なリフォーム業者の存在
業者によっては、自宅を訪ねてきて
「古くなっており放っておくと大変なことになる!今すぐ交換すれば安く済みます。」と、不安を煽る言葉で契約を求めることがあります。
また、不必要な工事を半ば強制的に施行する業者も存在します。
その場で決めず、時間をかけてフォーム業者を選ぶことをおすすめします。
 
3. 建築士と建築施行管理技士
事務所によっては建築士・建築施行管理技士などの国家資格取得者が在籍しています。
建築士は新築物件の建築業務が許可されており、設計・工事監理・手続きなどの業務を行います。
それに対し建築施行管理技士は、現場で工事計画・指揮・監督など工事の施行管理を行います。また、建築士が許可されていない現場での業務を行えます。
これらの国家資格取得者がリフォーム企業に在籍しているケースもあります。
以上がリフォーム業者に関する「資格」についてでした。リフォームを依頼するなら、建築士のいる事務所に頼んでみるのはどうでしょうか。
株式会社サンプロには多数の建築士と建築施行管理技士が在籍しています。
キッチン・お風呂・トイレなど様々なリフォーム業を行っていますので、興味のある方はご気軽にご連絡ください。