こんにちは!
リフォームSD課の根橋です。
先日、地区の三九郎と牛伏寺の厄除け参りへ行ってきました!
【三九郎】
三九郎とは、正月飾りやダルマ、書初めなどを焼いて無病息災を願う伝統行事。
全国的にも似たような行事がありますが、「三九郎」と呼ぶのは、長野県の中信地方だけのようです。 県内の他の地域では「どんど焼き」などと呼ばれているそうです。
三九郎では、自分の住んでいる地区が松本市で最大規模ということで、沢山の方が参加されていました。
ざっと見ただけで、500人以上は来られていた気がします・・。
コロナもだいぶ収まり、コロナ後、初めて参加した三九郎だったので、人の多さにびっくりしました!!
一緒に参加したこども達は、点火されるのが待ちきれず、柳の枝につけてきたまゆ玉やマシュマロを早速食べてしまっていました。
点火され、十人ほどの消防団の方が一生懸命に作業してくださっていました。
役員の方は、大変な思いをして作ったのに、あっという間に崩れてしまったと泣いておられました。
たくさんの方の協力があり、行われたことに感謝ですm(__)m
【牛伏寺】
「牛伏寺とは」
聖徳太子が42歳の時に自ら刻んだ観音像を本尊として鉢伏山に安置したのが始まりと伝えられています。
寺名については、756年、唐からもたらされた大般若経600巻を奉納する途中、経典を運んでいた2頭の牛が倒れたことから「牛伏寺」の名が付いたと言われているそうです。
古くから修験道の寺として知られ、県下最大で屈指の規模と文化財を誇る寺院。
本尊は十一面観音立像で、重要文化財に指定されています。
「厄除縁日大祭」
厄よけ観音として知られる牛伏寺の本堂では、護摩をたいて祈祷が行われ、参拝者が厄払いや家内安全などを願う。
最近では厄払いの他に合格祈願に訪れる人も多いということです。
三九郎のあと、牛伏寺へ家族でお参りへ行ってきました!
急勾配の坂で毎回大変ですが、今回は4歳の上の子が行きも帰りも一生懸命歩いてくれたので、助かりました☆
去年までは途中で抱っこをして歩いたりしていたので、成長したなぁと実感しました。
今年の厄年早見表です。
私の家族は今年はとくに該当していませんでした。
ご祈祷は1年を通じて実施されているそうです。
2匹いる牛の像にも触ってきました。
その牛を触ると、身体の痛いところなどが治ると言われています。
コロナ感染予防対策のため、昨年までは触ることは出来なかったようですが、今年は触ることができました!
帰りの道中、こども達が我慢していた屋台で買い物をしながら帰ってきました。
からあげやチョコバナナを買ってもらい、嬉しそうに食べていました(^^♪
今年は、年明けから悲しい出来事が起こりました。
心よりお祈り申し上げますm(__)m
寒い日が続きますが、お身体に気をつけてお過ごしください。
皆様にとって良い一年でありますように!