みなさまこんにちは!
サポートデザイン課のカラサワです。
最近はお天気の日も増えてきて、日も長くなっていますね。
寒がりの私は、早く暖かくなることを願っております…。
さて、蔓延防止措置がようやく解除されましたが、
みなさま、出かけられない休日はどう過ごされますでしょうか?
私は、最近はまとめて買っていた本の山を読み進めて、
少しずつ減っていくのを楽しんでいます。
その中でも、ついこの間読み終わった物語が、
図らずも建築に関する内容だったので、紹介させていただきます。
『あかずの扉の鍵貸します』という本でしたが、
タイトルのミステリアスさと表紙の雰囲気から、つい手に取ってしまいました。
人里離れた場所にある、「まぼろし堂」と呼ばれる古びた洋館が舞台になっています。
洋館には『あかずの扉』がたくさんあり、その秘密の扉には、
そっとしまっておきたい過去の出来事や、約束、秘密…など、
開けてはいけないと言われるものが封印されているというファンタジックミステリーです。
あかずの扉というと、昔からあるあかずの金庫を開ける
テレビ番組のような情景を想像していましたがまったくそんな雰囲気ではなく、
扉がいくつもある洋館の、図面の様子が説明されていたり、
昔の様式で建てられた建物の特徴などがたくさん出てきて、意外にも建築につながっている雰囲気でした。
しかし、形のないものを文字から想像することが苦手な私は、
洋館の中について説明されていてもなかなか想像ができず、
物語に入り込めずに終わってしまいました…。
この物語を読み終わったときに、
もしかしてリフォームをされるお客様も同じお悩みを抱えているかもしれない!
と思いました。
図面や数値だけで専門的な説明をされたら…、イメージと違った仕上がりになったら…。
と不安に思うお客様がいらっしゃるかもしれませんが、
弊社のスタッフはお客様のお悩みをとことん解決し、
思ってたのと違う…ということがないように、ご納得いただけるまで
様々な方法でご説明をさせていただきます。
こんなこと相談してもよいのかしら…と思わず、まずはお問い合わせください!
少しでも早く、お客様のお悩みが解決するようお手伝いさせていただきます。