【冷暖革命】断熱リフォームをお考えの方必見!補助金についてご紹介します!

断熱リフォームに補助金制度があることをご存知ですか。
今回は、断熱リフォームをお考えの方向けに補助金制度をご紹介します。
戸建て住宅でも集合住宅でも申請可能なので、こちらの記事を参考に費用削減を狙いましょう。

□国が実施している断熱リフォームの補助金制度をご紹介!

*高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業(断熱リノベ)

一般社団法人環境共創イニシアチブが実施する制度で、補助額は最大120万円です。
高性能建材による断熱リフォームとは、ガラスや窓、断熱材を用いたリフォームを指しています。
しかしこの高性能建材だけでなく、家庭用蓄電システムや蓄熱設備を導入する場合も補助の対象になるので確認してみてください。

*次世代省エネ建材支援事業

こちらは補助対象経費の2分の1以内かつ上限200万円以内を補助します。
どちらの制度も、既に住宅を所有している方だけでなく新しく住宅を購入する方も対象です。
賢く費用を節約するために、積極的に活用していきたいですね。

□事前に知っておきたい断熱リフォームの条件をご紹介!

断熱リフォームの補助金制度を利用するには、条件を守る必要があります。
それらの詳細は事業要件の詳細に記載されているので、必ず確認しましょう。
以下に、要旨を可能な限りわかりやすく記載するので参考にしてみてください。

・改修する部位は「エネルギー計算結果早見表」から選択し、延べ面積に対し地域によって決められた割合以上の改修率を満たすこと。
・居間または主たる居室すなわち長時間利用する場所を中心に改修すること。
・導入する断熱材及び窓、そしてガラスは原則改修する居室等の外気に接する部分全てに設置、施工すること。
・外壁や天井、床の断熱性能は規定の熱抵抗値を満たすこと。
・天井改修においては、屋根の直下の天井、及び外気に接する天井の全てを改修すること。
・窓の改修工法はカバー工法窓取付、外窓交換、内窓取付の3つが対象で、ガラスの改修工法はガラス交換を対象とする。

これらの事業詳細に従った断熱改修の完了実績報告書を提出期限内に提出すると、補助制度が適用されます。
ただし、他の国庫補助金を受けている場合は対象外なのでご注意ください。

□まとめ

様々な細かい要件があり、よくわからなかったという方もおられると思います。
そんな時は、当社のようにFPの資格を持つスタッフがいる施工店を選ぶと良いでしょう。
上手く活用して費用削減できたら嬉しいですね。