リフォームをご検討している方で、住みながらリフォームしたいという方はいらっしゃいませんか。
リフォームをするために一時的な引越し費用がかかるのは不本意だという方もいらっしゃるでしょう。
そのため、本記事では住みながらリフォームが行えるのかという疑問に、上田氏のリフォーム会社である当社がお答えします。
□住みながらリフォームはできる？
結論としては、工事の程度によりますが住みながらのリフォームは可能です。
具体的には、トイレやキッチンなど限定的なスペースのみのリフォームであれば工期も短いため、住みながら行えます。
しかし、大掛かりな工事の場合は住みながらのリフォームは難しいと言えます。
大掛かりな工事としては以下の2つが挙げられます。
1つ目は、水回りの大掛かりな工事です。
具体的には、設備面以外のリフォームは大掛かりな工事に該当します。
大掛かりな工事は工期が長くなるため、生活に支障をきたす可能性が高いです。
したがって、住みながらのリフォームは難しいでしょう。
2つ目は、騒音や振動の激しい工事です。
大掛かりな工事を行う際は大きな音や振動がどうしても発生してしまいます。
そのため、工事中に家で過ごすことがストレスとなってしまう可能性があります。
□住みながらリフォームするメリットとデメリットについて紹介！
次に、住みながらリフォームをするメリットとデメリットについてご紹介します。
＊メリットは？
メリットとはしては以下の2つが挙げられます。
1つ目は、引越しする必要がないことです。
住みながらリフォームするため、引越しをする準備や費用がかかりません。
2つ目は、完成具合が確認できることです。
住みながらリフォームすると、工事の進み具合が毎日確認でき、完成に近づくわくわく感が味わえます。
また、手抜き工事を行っていないかということや、依頼した内容と異なっていないかなどを確認できることもメリットと言えるでしょう。
＊デメリットは？
デメリットとしては以下の2つが挙げられます。
1つ目は、荷物の移動が大変だということです。
引越しほどではありませんが、最低限の荷物を移動する必要はあります。
荷物を移動した部屋が狭くなり生活しづらくなることも考えられるでしょう。
2つ目は、生活費がかさむ可能性があることです。
水回りのリフォームを行った場合は、食事やお風呂を外で済ませなければならないことがあります。
すると、普段の生活費より多くコストがかかってしまう可能性があります。
□まとめ
本記事では住みながらリフォームは行えるのかについてお答えしました。
住みながらのリフォームは可能ですが、それは一部のリフォームであるということを覚えておきましょう。
また、何かわからないことがございましたらお気軽にご相談ください。
