こんにちは!設計の清水です。
雪景色の長野市ですが、今週末からは暖かな日差しが期待できそうです。
そんな日差しですが、快適な住環境をつくるうえではとても重要な役割をします。
住宅の断熱性あってのことですが、自然の力も積極的に借りることも重要で、特に光熱費に差が出てきます。
「冬は積極的に日射を取り入れる」「夏はできるだけ日射をさえぎる」これに尽きます。
冬、掃き出し窓1ヶ所からの日射の熱はコタツ1つ分にもなるそうです。電気代を考えると取得しないともったいない!となりますよね。
リフォームで南面を大きな断熱サッシに交換して、冬は日射取得が十分にできる!まではよくありますが、夏の対策がおろそかにならないよう対策が必要です。
我が家では夏、タープを取り付けています。落葉樹も相まってウッドデッキに日陰ができ、見た目も涼しげです。
他にも、外付けのロールスクリーンやブラインド、後付けの庇、スダレやヨシズを取り付けるバーなどもあります。
寒い冬だからこそ忘れがちな、夏の対策もご提案いたします。