「最近、キッチンのリフォームを考えている。」
「夫と相談したいから費用内訳について知っておきたい。」
このように、キッチンリフォームについてお悩みの方も多いのではないでしょうか。
意外と費用がかさんでしまったというケースもあるため、事前に内訳について知っておいた方がいいと言えるでしょう。
そこで今回、キッチンリフォームの費用の内訳についてご紹介します。
□キッチンリフォームの費用内訳について
*内訳1:仮設工事
仮設工事では、傷がつかないように他を覆う養生や、リフォーム後のクリーニング費用が含まれています。
リフォームと言うより、リフォームを行うための準備とイメージした方がいいかもしれません。
3万円ほどかかると言われています。
*内訳2:解体工事
キッチンリフォームは、既存のキッチンを処分する必要があります。
5万円から10万円ほどで解体できるでしょう。
*内訳3:下地復旧
新しく設置するシステムキッチンのために、下地を復旧していきます。
大工工事という名目で扱われることが多く、費用は5万円ほどかかると言われています。
*内訳4:設備工事
このタイミングで、水道や電気、ガスの設備の工事があります。
基本的には、既存のものを使いますが、設置を他の場所に移したいとお考えの方は費用が変わってきますので注意が必要でしょう。
設置の場所を変えない場合は、10万円から15万円ほどかかると言われています。
*内訳5:内装工事
内装工事では、壁紙を貼っていきます。
キッチンと合わせて壁紙を変える方もいらっしゃいますので、古い壁紙とのつなぎ目が気になる方はお部屋ごと壁紙を変えてもいいかもしれませんね。
*内訳6:キッチン本体の設置
ここではキッチン本体の費用と施工費が関わってきます。
キッチン本体の費用は、お客様が選ぶキッチンによって変わってきます。
また、設置費用も業者によって違います。
そのため、一概にどのくらいの費用がかかるのかは言えません。
予算に合わせてキッチンを選ぶことをおすすめします。
*内訳7:その他
これまで、キッチンリフォームの施工費用とキッチン本体によって内訳が構成されていました。
最後に追加されるのは、管理費や諸経費です。
□まとめ
今回、キッチンリフォームの費用と内訳についてご紹介しました。
内訳について知ることは、お見積りをとる際に役立ちます。
また、意外とキッチンリフォームは費用がかかってくるので、あらかじめ確認しておきましょう。
当社では、リフォームについてのご相談を随時受け付けております。
長野で実績を積み上げたリフォームの専門家が、お客様を全面的にサポートいたします。
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