築57年の家を劇的リノベーション｜夫婦2人で末永く暮らせる住まいへ

キッチンは天板とシンクのつなぎ目のないフラットなもので、圧迫感なくすっきりとした印象。カウンターや柱に木を持ってくることでインテリアに馴染みます。

白を基調としたシンプルで清潔感のあるキッチン。明るい空間で気持ち良くお料理ができます。

シンプルかつ機能性の高いカップボード。豊富な収納と広い作業台もあり、快適に家事を行うことができます。

LDスペースは大きな吹き抜けからたくさんの明かりが入り込む、明るく気持ちの良い空間に。昼間でも薄暗かった部屋がウソのように明るいお部屋に生まれ変わりました。

吹抜けをつくることで、寒々しくどんよりしていた空間が明るい陽ざしが降り注ぐ開放感ある空間に。

洗面台はシンプルで使いやすく、お手入れがしやすいものに。小窓をつけることで日の光が入り、圧迫感が軽減します。

お風呂はブラックの壁がアクセントになったシックでおしゃれな雰囲気に。カウンターや棚をなくすことで、お手入れの手間を減らすことができます。

紺色のアクセントクロスに木のブラウンが映えるトイレ。床を洗面脱衣所と同じにすることで統一感が出て、空間に奥行を感じさせます。

和室は客間としてや家事をするスペースとしても使用できるスペースに。縁のない畳にすることで圧迫感がなく、優しく趣のあるお部屋になりました。

寝室横には収納力のあるウォークスルークローゼット。回遊できるつくりにすることでアクセスがしやすくなり、服選びや片付けがスムーズにできます。

2階の吹抜け横には書斎スペースを設けました。趣味の時間に使用したり好みの雑貨などを飾って自分好みの空間にすることができます。

2階の廊下部分の壁にはピクチャーレールを設置し、絵画を飾るスペースに。美術館のような雰囲気に思わず見とれてしまいます。

寝室にもちょっとした作業や書き物、読書などができるスペースを設けました。優しい光が差し込み、落ち着いた空間に。

木を贅沢に使用し木の温もりが感じられる玄関。縦格子の壁を設置することで、家の中への視線を遮りつつ、光を通すので暗くなりすぎません。