築160年以上の古民家をリノベーション|既存建物を活かして、快適な住まいへ

事例③-1
お名前・住所 K様 塩尻市
工期
リフォーム内容 全面改装

お客様より

住みやすくリフォームしたいものの、この建物の歴史や趣を失いたくないという想いが強くありました。もともとの建物を活かしつつ、暮らしにくさを解決し、これまで使っていた障子や框などを再利用するアイデアもたくさん出していただき、感謝しています。これから先も、娘や孫に継いでいける家となって、本当に嬉しいです。

After

既存を可能な限り維持し、趣や魅力を最大限に蘇らせる

梁や柱などの構造部位だけでなく、囲炉裏や障子、建具など再利用できる既存パーツは積極的に取り入れ、趣や思い出を新しい空間でも感じられるインテリアへ。家族が一緒に過ごす時間を作れるLDKも新設しました。

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家族が一緒に過ごすために新設したDKに既存の障子を移設して再利用。既存の棚板はTVボードに活用しました。

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物置状態だった空間に掘りごたつ式囲炉裏と薪ストーブを設置し、来客スペースとしても家族がくつろぐ場所としても活用できるようになりました。

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キッチンは機能的で使いやすいTOTOのミッテを採用。室内全体のキーカラーとなるブラックと合わせてラスブラックオークを選択しました。

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ご家族の人数が多いお施主様には大容量のカップボードをご提案。床は清掃性の高いフロアタイルを採用。

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キッチンとダイニングへ回遊できる動線をもたせた2つの和室を、家族が集まることのできるリビングとして活用。

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保温性の高いユニットバスで快適に入浴することができるお風呂に。

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収納力のある棚を造作し、使い勝手の良い脱衣洗面室に。洗面台はお手入れが簡単なTOTOオクターブを採用しました。

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圧迫感のない広々とした空間のトイレ。快適に使用することができます。

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伝統工法を尊重しつつ、現代の技術とデザインを加えることで、美しく映える、江戸末期の建築様式です。

Plan

  • ya_ko_shiojiri_plan_before
  • 矢印
  • ya_ko_shiojiri_plan_after

担当者より

Staff_A_yazawa

リフォームアドバイザー
矢沢 修二

この度はありがとうございます。歴史あるご自宅のリフォームをおまかせいただき、感謝いたします。
新しいお家での暮らしをお楽しみください。

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