築100年の空家を部分リノベーション ワンフロアでゆるやかに暮らす家

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お名前・住所 A様 松本市
工期 4.5ヶ月
リフォーム内容 キッチン、お風呂、トイレ、洗面、外壁、給湯器・ボイラー、断熱

お客様より

LDKが明るくて快適な空間になり大満足です。水廻りや寝室への動線も近く、冬場は寒い廊下に出ることなく、暖かい空間の中でコンパクトに生活ができるのが大変よいと感じています。冷暖房は、エアコンのみで生活できる省エネ設計で、光熱費が軽減できて助かります。

After

夫婦二人の居住スペースをコンパクトに集約し、暖かく快適な暮らしを実現

定年を迎えるにあたり地元の実家(空家)での暮らしを検討されたA様。築100年以上の実家は、増改築を繰り返し延床面積70坪以上の夫婦二人暮らしには広すぎたため、暮らし方に応じて間取り計画。離れていた水廻りは切り離し、浴室・洗面脱衣室・トイレを南側に新設。水廻りを居住スペースの中心に集約することで、スムーズな家事動線、コンパクトな生活動線を実現。快適で使いやすい間取りになりました。
また、居住スペースのみを断熱区画とし、暖かいスペースをしっかりと確保。天井・壁・床には高性能の断熱材を施工、窓には高断熱性の樹脂サッシを採用しました。夏の冷房・冬の暖房をエアコン1台で過ごせる、省エネ環境を実現しました。
定年後も、思い出の実家で住み継ぐことのできる、安心で快適な住まいが完成しました。

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約21帖の広々としたLDK。あづみの松の無垢床で、木の温もりが感じられる、ナチュラルで明るい空間です。やわらかな肌触りで、素足でも底冷えしないのが特徴。理想だった、暖かく快適な暮らしに寄り添います。

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夫婦暮らしにちょうどよい、カウンターのあるダイニングスペース。ダイニングカウンターは造作で設置。幅70cmあり、ゆったりと食事を楽しめます。重厚感のあるフォルムが、インテリアのアクセントに。

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キッチン空間とダイニング空間とで、色調を替え、インテリアにメリハリを付けました。ダイニングとキッチン奥の2つの扉の先は、いずれも寝室に。LDKを中心に、最短の生活動線を実現。日々の暮らしが楽になる間取りです。

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見通しがよく、開放感のあるキッチン。コンロ前はガラスパネルを設置。窓からの光を遮ることなく、キッチン全体に明るさを届けます。LIXILのガラスパネルは、サイドのフレームがなく、スタイリッシュなのがポイントです。

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キッチンは、LIXIL AS。清潔感のあるホワイトカラーで、明るいキッチンです。キッチン背面は、家電カウンターのみ設置。LIXILのキッチンは、調理器具からストック品まで、たっぷり収納できて機能的です。

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洗面脱衣室。リビングから廊下を通ることなく、直接水廻りに行けます。化粧洗面台はLIXIL MV。水栓が上に付いているので、洗面ボウルが広く使え、水あかも溜まりにくく、使い勝手のよい洗面台です。

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お風呂はTOTO サザナを採用。「魔法びん浴槽」は、断熱構造で、お湯張り後4時間たっても温かさをキープ。寒い冬でも、安心・快適にバスタイムを満喫できます。

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トイレは、TOTO ネオレスト NJ1を採用。陶器そのものに汚れやキズがつきにくい設計で、清掃性も高く、日々のお手入れも簡単。タンクレスで、トイレ空間が広く使えるのも魅力です。

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ライフスタイルに合わせ、和室を洋室に変更。ライトグレーのクロスで、落ち着いたトーンのインテリア。お部屋の照明を必要以上に明るく感じさせず、よりリラックスして過ごせます。

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東側の1・2階の外壁は、吹き付け塗装で補修。西側に張り出した1階部分は、サイディング張りで新しくしました。空き家だった実家もきれいに生まれ変わり、新たな生活がスタートします。

担当者より

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リフォームアドバイザー
本川 聡哉

生まれ育った、ここ信州に戻ってくることをご決断されてのリフォームのご相談でした。
このような状況下(コロナ禍)において、リモートでのお打合せに何度もお付き合いいただきありがとうございました。また、弊社のご提案に共感していただき、明るくて暖かく、快適なリノベーション工事を手掛けさせていただいたこと、深く感謝申し上げます。
これからも素敵なお住まいで、末永くお幸せにご生活いただければと思います。本当にありがとうございました。

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