各地で花の便りが聞かれる頃となりました。
みなさま、お元気でお過ごしでしょうか
こんにちは
コーディネーターの湯口です
今回も素敵な『大改造ビフォーアフター』をお見せしちゃいます
和室の続き間が中心となった平屋建て
長い廊下に挟まれ孤立したキッチン
明るく素敵なキッチンに生まれ変わりました
片上げ下げ窓の上にFIX(開かない窓)を連窓し、採光を入りやすくしています。
と、あたかも自分が提案したかのように言っておりますが
こちらは設計を担当した道本のご提案です。
風も通したいし、採光も欲しいなんて方にはお勧めですね
さてお次はリビングです
こちらも廊下と縁側に挟まれて、日当たりがあまりよくありません
キッチンとリビングの間に通っていた廊下が無くなり、広々と明るいLDKに大変身
お施主様のご要望により、支給品の家具に合わせてコーディネートしました。
カリンのテーブルや、飛騨高山のリビングセット、さらにはギャッベという手作り絨毯(じゅうたん)
これがまたスゴイッ
フッカフカで気持ち良く、寝っ転がりたくなる代物です。
ソファーの後ろにある4本引き分けの建具を開けると、元々続き間だった 工事範囲外の和室があります。
今まで障子や襖に囲まれた生活だったので、障子や襖じゃない建具にしてほしいというご希望でした。
襖でもなく障子でもない、だけど和室から見たときに違和感がない建具・・・
う~む
ということで、考えた結果板戸になりました。
板戸は古民家でよく使われていますが、畳敷きの部屋でも板張りの部屋でも合いますね
リビング側は濃い色で着色、和室側は障子に合わせてクリア塗装にしました。
お施主様にもとても喜んでいただけて、我ながら上デキッ
マッ実際には建具屋さんと塗装屋さんのお蔭ですけどねハッハッハッ