癒しの風景 ―冬支度―

*スタッフ日常2013/11/27

 日に日に寒さが増してきましたね。
ふとした瞬間、晩秋を感じる風景にも出会います。

道すがら、ベランダにみごとな柿すだれの下がるお宅を見つけ
柿簾-2

遅ればせながら、わずかですが干し柿の真似事をし、
毎年 秋分の日恒例のお菜を漬け、『冬支度』。

その片つけをしに裏の畑へ行って、癒しの風景

柿と北アルプス-3

東山-2

 …見つけました。
鬼灯-2

枯草の中に 真っ赤な野生のホオズキ
形もかわいいし、見るとなんだか和みます。

ほおずき市は夏なので
夏の季語とばかり思っていましたが、
ほおずき(鬼灯)は、秋の季語なんですね。

今年の雪は早いとの噂に、
少し早めのタイヤ交換をしました、
出番が少ないことを祈りつつ…。
これも『冬支度』。

 この頃になると思い出す曲があります。
その名も『冬が来る前に』
08
その昔 「紙ふうせん」という夫婦デュオがリリースし
ミリオンセラーとなった曲です。
 奥様の泰代さん曰く、
「主人(後藤 悦治郎さん)が
 ストーブを掃除していた時にできた曲」
とのことで、まさに『冬支度』。

 

 この曲やデュオの名前はご存じない方も、
’98年 日本サッカー協会のオフィシャル応援歌になった
『翼をください』を歌っていたデュオといえば、
ご存じかもしれませんね
 紙ふうせんの前身は“赤い鳥”
~ここで頷いたアナタ 同年代ですね

 後藤さんは今も音楽活動中で、講演の中でこう言っています。
「何でも進歩するのはいいことに違いありません。
でも、いろんな場面でデジタル化が進むにつれ、
人間としての穏やかさ、優しさが失われていくような気がするんです。
だから、ボクは未来も懐かしいものを含んだ姿であって欲しいと
願うわけです。」

 馴染んだ住まいにも優しくありたいですね。
寒いお風呂やトイレリフォームで暖かくしたい、
窓を複層ガラスにしたい、などなど
寒い家の『冬支度』。をお考えでしたら、
安心と信頼のサンプロへご相談ください。
 
春の常念-2冬が来る前からが待ち遠しい
 CS課:ハタケヤマでした