こんにちは、リフォーム部営業 畠山孔博です
本日朝起きてビックリしました、寒いな~とは思っていましたがまさか雪が積もっているとは、満開のサクラとの対照的なアンバランスさに少し不思議な気持ちになりました。
さて今回は屋根のリフォーム工事のご紹介をさせて頂きます。
築40年以上という事で当時の鉄板が剥がれています。
又今までお客様がご自分で塗装をして補修をしてきましたが、ご高齢になり今まで通りに屋根に登って補修するのにも危険いう事もあり、お客様とお話をさせていただき今後何十年かはメンテナンスをしなくてもいいガルバリウム鋼板の屋根材を、既存の屋根の上から被せて施工するカバー工法というものでのご依頼をいただきました。メリットとして既存の屋根の解体撤去費用が掛からないということと、その分工期も短縮でき、今まで気になっていた雨が屋根に当たる音も屋根が二重になるので軽減できるといことがあります。
施工途中の写真になります。
今回の屋根は俗に瓦棒葺き鉄板屋根と言います。
施工手順としてはまず瓦棒の出っ張りの部分に取付用部材を設置します。
その部材を各板材のジョイント部分として、端から順々に張込んできます。
完成写真になります。
光の加減で少し見え方が違いますが、大変綺麗に出来上がりました。同時に雨漏りの要因になりそうな箇所はすべて補修をさせていただいておりますので今後何十年かはご安心してお住まいになって頂けると思います。
お客様にも大変喜んでいただきました。
今回は施工中の天気にも恵まれ、
約1週間で工事は終わることが出来ました。
もし今何十年も前の鉄板屋根をどのように補修したらいいかでお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽に㈱サンプロまでお電話下さい。お客様に合ったご提案をさせて頂きます。
それでは今回は失礼させていただきます。