こんばんは。営業の中野です。
すっかり朝晩が冷え込むようになり、秋本番という感じですね。
皆様、風邪などで体調を崩されてはいないでしょうか。
私は、今のところ体調万全ですが、油断せずに管理をしていきたい
と思います。
今回は松本市で完成したLDKリフォームをご紹介いたします。
以前施工させていただいたお客様からのご紹介でした。
施工前
キッチンとリビング間にある間仕切壁を撤去し ワンルーム化したい。
キッチン設備の老朽化に伴い、最新式に変更したい。
暖かな空間にしたい。
以上、3点がご要望でした。
間仕切壁の撤去ということで、ご契約前に耐震診断を実施しました。
間仕切壁を撤去することにより、家の強度が落ちてしまっては、
リフォームをする意味がありません。
しっかり、補強計画を立て、いよいよ着工です。
断熱強化のため、内壁を撤去、キッチンとリビングの床の高さ
を合わせるため、床も撤去しました。
床下に湿気対策として、防湿シートを敷き、床下地を組みます。
当時の木造は床根太の上に仕上材(フローリング等)を施工していましたが、
サンプロでは二重床を標準としているため、最初に構造用合板を施工します。
今回は仕上げ材に12mm厚の無垢材を施工しました。
歩いた時の足裏に感じる温かみ、仕上がりはカラーフローリングと
はまた違ったもので、おすすめです。
無垢は高い、というイメージをお持ちの方が非常に多いですが
お値打ちの材料もございます。是非、ご相談くださいね。
壁を撤去した部分には補強梁にて補強し、断熱工事をします。
100mm厚のグラスウールで天井・壁を覆います。
床はLDKのみならず、1Fすべてをということで、おなじみ
セルロースファイバーにて全面施工しました。
それでは、完成写真をどうぞ。
キッチンはヤマハ ベリーを採用。
床の色を明るめにし、キッチンを際立たせた配色にしました。
また、天井に間接照明を設けることにより、おしゃれな空間に
生まれ変わりました。
「思っていた以上の仕上がりです」。 とお客様。
新しいLDKですてきな家族団らんのひと時を過ごしていただければと
思います。
早いもので今年もあと2か月。リフォームして新年を迎えたいお客様。
まだ間に合います。お問い合わせください。
それでは、今回はこの辺で失礼いたします。