安心を得るためのリフォーム~後編~

*スタッフ日常2012/3/27

営業の矢嶋です。

3月もあと数日で終わると言うのに・・・寒い(((( ;゚д゚)))

どうしてしまったんでしょう

日中はまぁまぁ暖かくなってきましたが、朝晩はまだまだ冷え込みますね・・・

なのでここで暖かい話題を・・・・

我が家に待望の第2子が誕生しました

元気な男の子です

DSC_0586
かわいすぎです(´▽`)

更に営業のみんなからお祝いを頂きました

DSC_0594

早速着せてみました

DSC_0651

メチャメチャかわいい~~~~

営業さん、ありがとうございました

さて、親ばかはこの辺にして・・・前回の続きで、安心を得るためのリフォーム後編です!

基礎を持ち上げるため、土を掘り起こしていると・・・

15

これなんだと思います?
15 (1)

この建物を建て替える前の家のです

基礎が沈んで下がってしまった根本の原因はこれでした!

前回書いたと思いますが、地盤調査しても1~2mで堅い地盤に当たる比較的いい条件の場所なのに沈下してしまうのは、なぜだろうと最大の疑問でしたが、ようやく納得しました。

と同時に、残念ながら、こういう事象は昔の家では良くある話で、状況をよくよく考えたら予測がついたんじゃないかなと少し悔しかったです・・・

とにかく原因がわかった以上、スッキリした気持ちで基礎を持ち上げる工事再開です。

様々、工法はあるのですが、今回行った工法は「サイドピニング工法 (ヘリカルビア工法)」と言う工法で、

ジャッキを使い傾いた家を水平に戻す工法です。
建物の自重に頼らない回転貫入杭工法で、ヘリカルピア(いわゆる杭)の支持力を反力として家のコンクリート基礎ジャッキにより引き上げます。
小さな回転力で支持地盤まで挿入する、小型機械による施工方法なので隣地や擁壁との距離が50cm程度でも施工可能です。

早速、写真で見てみましょう。

掘削して・・・
ジャッキのスペースを作り
シャフトを貫入
シャフトの貫入が終わったら、
ブラケットを取り付け、
15箇所に設置。これがいわゆるヘリカルピア工事。
セットが完了したらレベルを測り、
全体的にちょっとづつゆっくりあげていきます。
内側からできない箇所は外側から・・・

こうしてレベルをそろえてヘリカルピア工事は完了です!

後は、床の下地を組み、元通りに復旧するだけです

基礎補強01

16

ほんとに写真