皆様こんにちは 営業の須山です。
今日は、茅野方面のお客様のご自宅に打ち合わせに伺いました。
現在 使用していない住宅を改修して、今後お住いになられたいということで、まず、建物の状況
を確認させて頂きました。
昭和55年に建築されたお宅でしたので、床下の断熱材が入っておらず、寒さが身にしみるという
状況を実感いたしました。
今後 お話を進める中で、建物の断熱改修を視野に入れてご提案をしてゆくことになります。
人間が寒さを感じる時、まず足先から感じ始めます。
床下の断熱を補強してみると、暖かさを実感していただける場合が多く感じます。
建物全てを断熱化することは、予算的に難しくても、床下に特化して断熱化することも有効です。
また、建物が建築された年代が、建築の現行法になる前の建物のため、耐震性能も心配です。
今後 床下や、天井裏に入り込んで、詳細な調査を行い、補強箇所を選定し、間取変更する際、
基準となるように進めます。
よく、間取だけ先行して決めてしまう建築屋さんがあるようですが、本来 調査を行ってから
補強計画とともに、間取を作成しないとしっかりとした強度を保った建物になりません。
皆さん気をつけましょう!