皆様はリフォームをする際にはどのようなことを考えますか?
多くの方が「絶対に失敗して後悔したくない!」と考えますよね。
そして、リフォームを失敗しないためにすべきことの一つに業者選びがあると思います。
それでは、どのように業者選びをすれば良いかについてご紹介いたします。
◆悪徳業者の手口とは?
まず、優良業者を選ぶためには、悪徳業者に引っかからないことが重要です。
そこで、悪徳業者の手口を見ていきましょう。
・急に訪問してきて契約をする
悪徳業者の中には、急に訪問してきてリフォームを勧めてくる場合があります。
その場合は、必要以上に不安を煽ってきたり、必要のない工事を勧めてきたりします。
また、契約を結んでから音信不通になることといったケースもあります。
・大手企業の名前を利用する
皆様は大手企業からの勧誘だとどうしても安心してしまうことがありませんか。
ただ、その勧誘をしてきた業者は大手企業の名前を利用した悪徳業者かもしれません。
皆様が大手企業の名前を聞くと安心するということに付け込んだ手口です。
・無料点検と謳いその後に料金を請求する
無料点検をしてくれると聞くと、得した気分になりますよね。
ただ、その点検後に異常がないにもかかわらず、工事の必要があると言い、料金を請求してくるケースがあります。
・消防局員を装う
悪徳業者は消防局員を装う場合があります。これは、火災報知器の点検のためなどと言って、家の中に入るためです。
また、他の社会的に信頼のある職業に装っている場合もあります。
このような偽装をしてくる業者を見分けるためには、身元を証明してもらうという方法が有効です。
ここまで、悪徳業者の手口についてご紹介いたしましたが、いかがでしたか。
実際にこのような経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このような被害を防ぐためには、訪問してくる業者のいうことを簡単に信じないことが必要です。
次回は、後編として優良業者を選ぶための方法についてご紹介いたします。