もう長く使っているお風呂、「なんだか最近調子が悪いような…」そんな風に感じて浴室のリフォームをすべきか迷われている、この記事を見てくださっている皆さんの中には、そんな方も多いのではないでしょうか。
実はお風呂のリフォームは、適切な時期に行わなければ後々になって損をしてしまう可能性もあるのです。
そこで今回は、お風呂のリフォームをすべき適切なタイミングかを見極めるための6つのサインと、損をしてしまうかもしれない理由をご紹介します。
□お風呂リフォームの時期を知らせるサイン
1. 浴室の壁や床、浴槽にヒビやサビが出ている
2. カビがひどい
3. 洗面所の床がういてぶよぶよしている
4. 排水口が流れにくく、臭う
5. 温度調節が効きにくくなってきた
6. 浴室の外の壁に水が染み出た跡がある
このような6つのサインが確認されたら、浴槽リフォームの適切なタイミングであると考えてください。
また、これらのサイン以前にそもそもそのお風呂を使用し始めてから20年以上たっているにも関わらず、まだ一度もメンテナンスをした覚えがない、という方は早急にメンテナンスしましょう。
□なぜ、時期を逃すと損をしてしまうかもしれないの?
お風呂場のリフォームの時期を逃すと多くの場合に予測されるのが、水の被害がお風呂場以外にも拡大してしまうということです。
具体的には、水がしみ出すことで木造住宅なら構造部を腐食させてしまったり、マンションなら下の階に漏水してしまったりといったことが挙げられます。
ここまで被害が拡大してしまった場合のことを考えると、リフォームや修繕の費用がより大きく増加してしまうということが予想されますね。
こうならないためにも、早めの時期にサインに気づいてリフォームを行ってしまうことが重要です。
いかがでしたか?
お風呂場をリフォームする時期を知らせてくれる上記6つのサインに気づいてリフォームしてしまえば、後々にやってくるかもしれない被害拡大とそれに伴う修繕費を避けることが出来るかもしれませんね。