営業の矢嶋です
秋を探しに外に出かけたら、すでに冬が目の前に感じるほど寒くなっていました・・・
秋はどこへ
そしたらあるお客様のお家で見つけました
干し柿(室内バージョン)
おいしくなるといいですね
今回は先日お引渡しさせていただいたお客様のご紹介です
初めてお客様と出会ったのは、4年前。
2世帯3世代で暮らすとても仲の良い6人家族でした。
リフォームのお話を進めていく中で、お施主様のお父様が病に・・・
一旦リフォームの話は白紙となりました。
後でお聞きしたのですが、息子様の中で、家族みんなでお父様との時間を大切に、少しでも長く一緒に過ごそうと決意されたからだったそうです。
それから3年が過ぎ、改めてリフォームのお問い合わせが来ました。
「いろいろと落ち着いたので、本格的にリフォームを進めたい」とのご連絡でした。
お互いに当時の話を思い出しながら、また新たにご要望などお聞きしながら、1からプランを作りなおしました。
とてもとても仲の良いご家族・・・
コンセプトは「おじいちゃんが造ってくれた家具と一緒に暮らせるリフォーム」
民芸家具の職人さんでもあったお父様は、伝統工芸士の認定もされた方で、お家のいたるところに家具が設置されていました。
どこの部屋にいても、家具があることで、いつもおじいちゃんを感じて過ごせるリフォームを目指してプランニングしました。
こういった想いを営業・設計・コーディネーター・現場管理が共有することで、価値あるリフォームが実現できるのだと改めて実感できました。
ほんの一部ですがご覧ください↓↓↓
お家というより、高級旅館に来た感じですね
暮らしてみての感想をお聞きしたら、「今まで外気温とあまり変わらなかった家が、現在は本当に暖かくて、特に朝はまだ全然寒さを感じない」
とおっしゃっていました。
これからもご家族6人で、温かくお過ごしください・・・