またまた断熱材のお話

*その他リフォーム*性能向上リフォーム2009/12/6

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 営業の梶本です。

 前回、床下の断熱材のお話しをさせて頂きましたが、

続いて、天井と壁の断熱材のお話をさせて頂きます。

工事前 壁①

まず、見て頂きたいのがこちらの写真です。

天井と壁の仕上げ材を解体した直後の写真

ですが、こちらのお宅は壁の断熱材は新築当時

のものが入っていました。

 ところがよく見てみると、窓の下に入っていなかったり、換気扇の周りや

筋交いの周辺などの細かい部分に入っていなかったりと、完全では

ないのが分かります。

 実はこれが断熱欠損という大きな問題で室内の熱が逃げていく

原因になります。

 施工後 壁③

そしてこちらが、最近の私どもの

断熱材の施工中の様子です。

 筋交い周りはもちろん細かな部分まで

 

施工後 壁①

ギリギリまで断熱材を入れていきます。

 もちろん断熱材自体もホームセンター

で安売りされている様な薄いものではなく、

分厚く、しっかりとしたものを使います。

 長野県地域のような、いわゆる寒冷地では住宅を考える際に、

まず冬の寒さを重要視します。

 リフォームでも「家全体を暖かくしてほしい」というご要望は多いの

ですが、高性能な暖房器具や2重サッシ化ももちろん重要ですが、

それらの性能を発揮するには、断熱化がとても重要なのです。