断熱材のお話しです。

*性能向上リフォーム2009/10/19

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  営業の梶本です。

 毎朝、車の暖房を入れる度に、「あぁ、また寒い冬が来るのか」

と思い知らされる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 今回はそんな中、少しだけ断熱材のお話しをさせていただこうと思います。

工事前床下

 

 

 

 

 まず見ていただきたいのはこの写真、いったい何かお分かりですか?

実はつい最近調査した、あるお宅の床下の様子なのです。

 ちなみに築28年ほど経つお宅なのですが、当時施工したグラスウールが

湿気等によって重くなり、垂れ下がってしまっているのです

 

 これでは当然、上の部屋は寒いわけです。

リフォームで寒さ対策を考える場合、最も重要なのは床下と

外部に面した壁の断熱です。

 

 窓ガラスやドアなどの開口部の気密や高性能な暖房器具の選定も

重要ですが、断熱性が悪いと効果は半減です。

 

 現在、私どもがリフォームを担当させていただく場合では、

ミラネクスト、という高性能な断熱材を使わせていただいています。

床断熱材?

床断熱材?

 

 

 

 

 床の骨組みの間に敷き詰めるタイプの板状の断熱材です。

断熱材の下にも落下防止対策をするので年数が経っても

落ちる心配はありません。

 

 床を壊さないリフォームでは実際には難しい作業になりますが、

フローリングやクッションフロアの張替えのリフォームをご検討されて

方にはお薦めですよ。

 

 次回は壁と天井の断熱のご紹介をさせて頂く予定です!