地鎮祭に行ってきました!

*スタッフ日常2014/10/4

リフォーム営業の矢嶋です

みなさん、秋を満喫していますか?

日中は過ごしやすい季節になりましたね。

この中信平も行楽真っ只中といった感じで、土曜、日曜と営業で外回りをしていると、どこに行っても道が混んでいますね

交通事故にだけは気を付けて日々走り回っております!

そんな中、先日、新築のお客様の地鎮祭に参加させていただきました

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リフォームの担当なのに、なぜ新築地鎮祭に参加したかといいますと・・・

3年前のある日、一人の女性がショールームに来店されました。

「築10年の我が家を、サンプロさんの新築のような家にリフォームして欲しい!」とのご相談でした。

早速、お宅に訪問し、状況を見せていただきました。

築10年、2X4住宅の非常に状態の良いお家で、お話を聞くと、特に大きな不便もなく、このままあと10年は普通に過ごせそうな印象でした。

ただ、奥様の「サンプロで建てたような家にしたい」という思いから、当時の設計担当と、何度も通い、何度も打ち合わせを重ねることで、徐々にプランが固まってきました。

しかし、リフォームには様々な条件と制限があります・・・

特に2X4のお家はリフォームにあたっての制限が沢山出てきます。

このお家で、お客様のご要望とこちらのプランニングの限界値まで来たところで、小さな妥協を受け入れなくてはいけない場面が出てきました。

「どうしても譲れない!」その思いがとても強く、一つの答えが出ました。

それは、今のお家を売却し、新しく土地を購入し、そこにサンプロで新築を建てるという計画でした。

「サンプロで建てたようなお家にしたい」計画が、「サンプロで家を建てる」計画に変更になったのです!

その時、お客様に「今までリフォームの計画で何度も通っていただいたのに、申し訳ございません。でも、新築をするときも矢嶋さんが担当してくれますか?」と言っていただきました。

本当にうれしい一言に対し「もちろんです!新築の時も宜しくお願い致します」と答えました。

そこで、サンプロ不動産の担当者とも伺い査定を行ったり、お客様は何度も新築お披露目会に足を運んでいただき、3年の月日が流れたある日、私の携帯に連絡が来ました。

「ようやく土地を購入しようと思うのですが、見ていただけませんか?」

すぐに伺い、周辺の状況や実際家を建てたときに弊害や支障がないかなど、お客様と一緒に考えながら、そこの土地を購入する決断をしていただきました。

無事、土地の購入が終わり、いよいよ新築の計画に入るにあたり、新築設計の担当、山本統括を紹介させていただき、計画を進めていただきました。

そして、今回の地鎮祭を迎えることができました!

参加させていただき、嬉しそうなお客様の顔を見たとき、あの時無理にリフォームをしなくて良かったなと感じました。

と同時に、リフォーム、新築、不動産、全ての事業部が協力し合って今日を迎えられたんだと思うと、関わっているすべての人に感謝感謝の思いでした。

3年前のあの時の「サンプロの家にしたい」という思いが、着実に実現へと近づいてきております。

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完成が本当に楽しみですね!!

T様、今後とも宜しくお願い致します!