暑さが日ごとに増してまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
コーディネーターの湯口です(*^^)v
さて本日の施工事例は・・・
バリ風に大規模リノベーションした古民家です。
以前、担当したメンバーがブログに出しているお家ですが、とても素敵な仕上がりになりましたので、もう一度UPしたいと思います。
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Before? ↓↓↓ After
日本家屋(古民家)に多い和室の続き間、6部屋のうち4部屋を解体しました。
リフォームでは、壁や建具を境に施工範囲を区切ります。
コーディネーターとして毎回悩まされるのは、その既存部を挟んだ建具のデザインです。
間取りやご予算によっては既製品を利用して色だけ合わせることもありますが、お施主様の好みのテイストやカラーと既存部が合うと限りません。
ましてや今回はバリ風!?隣の部屋は和室なのに、どうやってバリ感を出したらいいのだろう??
(写真右側の奥には続き間だった和室があり、客間に使いたいとのご要望でした。)
う、う~ん・・・
バリといえば、木や石の彫刻のイメージ・・・
彫刻家よんじゃう?
いやいや、そんなことをしたら多額の請求書が届いてしまいます(^_^;)
と、いうことで
考えに考えた結果、お施主様に木彫りのレリーフを支給していただき、このレリーフをリビング側だけにはめ込んでもらうことにしました。
なるべく明かりを通したいというご要望もあったため、6枚中3枚はワーロンプレートを使って製作してもらいました。
今回も裏表で塗装色を変えています。
以前続き間に設置されていた欄間を寝室の照明器具に再利用
お手洗いの中までバリ風 (写真右)
お施主様が支給されたレリーフを建具にはめてもらいました (写真左)
寝室の欄間照明(写真右)
お施主様支給のブラケット照明は石の彫刻が施されていて素敵な陰影を放ちています(写真右)
【伊那市】古民家バリ風リノベーション
*お風呂リフォーム*その他リフォーム*その他水廻りリフォーム*キッチンリフォーム*トイレリフォーム*リノベーション*性能向上リフォーム2015/6/2