春なのに お寒うございます。
設計の伊東です
3月末に、暖かいな~と思いながら車に乗った時、
いきなり冷房が吹き出して温度計を見たら、20℃でした:ビックリ-夏か~
いつもの年なら、梅、こぶし、桜と順番に咲いていたような気がしてましが、
今年は一気に咲いてしまった感じがします。
ところがここに来てこの寒さ、まして雪。
桜といえばこの塩尻周辺では、松本城がおなじみですが、
伊那谷通信の私にとってはやはり、高遠です。
母の実家が近くにあるのにシーズン中行った事があまりありません。
それは:混むからです。
その高遠に我が社の一人があの雪の日に行ったそうです。
混んでいなかったそうです。う~ん 桜のためには
人混みを覚悟するか、雪と寒さをがまんするか、究極の選択ですネ。
でも 雪の積もった桜も一味違った美しさがありますね。
こぶし
さて、そんな寒さも快適に暖かく過ごす事が出来るお住まいを提供することが
特に得意とする サンプロですが。
お住まいを、さらに暖かくする方法の一つとして、床暖があります。
床暖はイニシャルコストとランニングコストが多少割増になりますが、それに見合ういや
それ以上の替え難い暖かさと快適さがあります。
今回今施工中の物件を2件ご紹介します。
床暖には方式が何種類かあります。状況条件により選択提案しています。
1.こちらは一般的な灯油ボイラー床パネル温水循環方法のパネル設置状況です
2.こちらは 電気ヒートポンプによる温水方式パネル循環方法のパネル設置状況
です、この方法は最近採用されたものです。 エコキュートでは電気ヒートポンプによる
温水利用は実績がありますが、これはそれを床暖に利用するものです。
メリットは同じシステムにエアコンも組めるハイブリットシステムです。
電気関係のお仕事をされているお施主が採用されました。
実はお施主様が電気関係の知識がとても豊富でこちらが勉強させていただきました。
見た目には同じ温水循環パネルなのでわかりません、わたしもわかりません。
余談ですが左上方に黒い柱が見えていますが、これは和室を洋室寝室に改修したため
床の間の床柱を移設後抜けないヶ所の柱と交換し、この家の思い出を残しました。
3.今計画中の物件は ガスボイラーによるパネル温水循環方式を計画しています。
床暖房も成果は冬を過ごしてみないと判らないので1年後こうご期待!
サンプロでは他よりも何ランクも上の断熱工事はあたりまえで当然の工事です。
さらに快適性を求めてプラスαをご提案ご提供していきます。