皆様こんにちは!!
リフォーム営業の中沢です!!
はやいもので、もう2015年も1ヶ月が経ち、
2月を迎え、長野県の寒さもとても厳しくなってきましたね…
丁度、本日も非常に冷え込んだ為、
何件もの凍結のお電話がありました…
なので、今回は注意して頂きたい事と、
凍ってしまった時の初期対応をご紹介いたします
まずはボイラー編!!
皆様、凍結防止帯というものはご存知でしょうか?
ボイラーの配管周りに凍結を防ぐ為に
電気で熱を帯びさせることで、凍結を防ぐ物です
しかし、これにも寿命があり、
気付かぬうちに壊れてしまっている可能性もあります…
それを判断するのによく使用されるのが
通電チェッカーというものがあります!!
これはランプがついているうちは電気が通っているという事が確認できます!!
また、プラグが外れない様に、
コンセントにさしたら少し回してしっかりロックをかけておく事も大切です!!
また節電サーモという物を使用されているご家庭も多いかと思います。
先に説明した凍結防止帯は約3℃で通電を開始しますが、
節電サーモというものを連結すると、
0℃で通電を開始するという節電できるものとして販売されています。
しかし、設置場所が北側で風通しがよかったりという環境などで設置してしまうと、
凍結を起こしてしまう可能性があります…
次はお風呂場編!!
注意する事は2つ!!
お風呂場の窓は開けっ放しにしない様にして下さい。
ボイラーに追い炊き機能がついている場合、夜間は循環口の穴より水位を下げない様にして下さい。
次は応急処置編!!
ボイラーからお湯が出なくなってしまった場合。
お湯の配管が冷たくなってしまっていたら、ドライヤーをあててみるというのが一つ目の手です。
また水は出るけど、お湯がでない。
お湯を出そうとすると水がチョロチョロとしか出てこない場合。
お水が少しでも出るのであれば、しばらく流し続けてみて下さい。
以上が、凍結を事前に防ぐ為の準備と、応急処置でした!!
これからまだまだ寒い日々が続いていきますので、
凍結の危険が続きます…
もしもの時はサンプロまでお気軽にご連絡下さい。
それでは今回はこの辺で失礼致します。