消えつつある昭和の産物

*スタッフ日常2013/6/14

  こんばんは。 現場監督の中村です。
 今回は、リフォーム工事によってなくなってしまう昭和の浴室等を紹介します。
  風呂6
リフォーム前のタイル風呂です。
お湯は、での焚きあげと温水器との併用です。

 風呂3
これが焚き口部分です。 

 

 風呂4 
焚き口のフタを開けた状態です。

 風呂5
この部分は灰を出すところです。 

 風呂2
外部の煙突部分です。

 写真は解体当日に撮影したものですので、の燃え殻がのこっていることから、                   前日まで風呂釜を使用されていたと思われます。
 解体によって、風呂釜部分と煙突部分はなくなってしまいました。
 昭和二十年後半生まれの私にとっては、ちょっと寂しさを感じる出来事でした。

 ユニットバス
リフォーム後の浴室です。
以前の面影は、みじんもありません。

 堀ごたつ
これは、用の掘りごたつの炉です。
リフォームを期に、これも使用をやめるとのことでした。

  
 リフォームによって、古い物がなくなってしまうのは寂しいですが、時代にそぐわなければ
 しかたないですね。