昨年の松本の地震による外壁の被害

*スタッフ日常2012/3/17

   こんばんは。 現場監督の中村です。

 今回は、昨年の松本の地震で、外壁に被害が出た、鉄骨造・外壁ALCの建

 物の外壁補修工事を開始しましたので、被害の状況等を紹介します。

外壁7

 

足場架けがほぼ終了した

現場の状況です。

 

 

 

 

外壁6

 

鉄骨柱型部に施工されて

いたタイルは、ヒビが入っ

たり、完全に落下したりし

ています。

 

 

外壁2

 

ALCの目地部分にクラック

が入っています。

 

 

 

 

外壁1

 

この出隅部分は、目地を

埋めていた補修材がとび

出ています。

 

 

 

外壁3

 

この箇所は、4階でお隣の

建物との接点部です。揺れ

が大きかったようで、ALC

が完全に破壊されています。

 

 

外壁5

 

揺れによって剥離してしまっ

た目地の補修材をとりのぞ

いた箇所です。

 

 

 

  これから、外壁の打診検査をします。目地の補修材の剥離、或いは、ALC

  版の版間のクラックだけの被害であることを祈るばかりです。

  打診検査の結果、又、現場の進捗状況を、次回紹介したいと思います。