リフォームを松本,長野,塩尻でするなら、松本市・塩尻市・安曇野市のリフォーム専門店「ホームアレンジ」へ。キッチンリフォームから、お風呂リフォーム、外構リフォームまで家丸ごとトータルリフォームも致します。お気軽にお問合せフォームからリフォームについてのご相談をお寄せ下さい。松本市・塩尻市・安曇野市・東筑摩郡/北安曇郡上伊那郡を中心に新築・リフォーム・増改築をお手伝いしている、ホームアレンジ・サンプロ設計のスタッフ日記です。
早いもので、震災の発生から1カ月半が過ぎようとしています。
依然被災地からは、胸が苦しくなるようなニュースが連日報道されています。
今回の震災では、私たちの営業エリアでは被害はありませんが、
多くの皆さんが地震に対する備えについて考え直されるきっかけになったことは
間違いありません。
これまでにも大きな地震災害が発生した後は、
お客様から耐震補強についての、ご依頼やご相談が増える傾向にありましたが、
今回は、それに加えて、原発事故の影響で、住宅の熱源、暖房エネルギーの選択についてもたくさんのご相談を受けるようになりました。
震災の発生前は、主流はオール電化、暖房は蓄熱暖房機、当然のようにコンロはIHでしたが、震災後は大きく風向きが変わってきています。
IHコンロにする予定だったお客様がガスコンロに変更されたり、
深夜電力を利用したエコキュートと蓄熱暖房機を灯油ボイラーと灯油温水ルームヒーターに変更されたりする事例が出てきました。
これまでの地震後には見られなかった事例です。
日本のエネルギー政策が今後どのように変わっていくのかは、まだ不透明ですが、
従来通りに原発依存度を高めていく政策は間違いなく軌道修正されるでしょう。
これまでのように、コスト的に、電気と灯油・ガスを比べてどれがお得か というだけではなく、電力不足の可能性や10年後の社会、ひいては次の世代へ向けての私たちの選択という、より根本的な問題として考える方が増えているように感じます。
そんな中、ここへきて俄然勢いを増しているのが薪ストーブです。
薪は森林整備の過程で必ず発生する副産物としての側面もあり、また、二酸化炭素を吸収する樹木を利用した再生可能なエネルギーとしても注目されていましたが、今回のようにライフラインが使えなくなった場合にも非常に有効だということが再確認されました。
仙台市にあるストーブのショールームは震災直後、近隣の人たちの避難所として、活用され、薪ストーブが大活躍したという話も届いています。
そこで、今日は、サンプロの薪ストーブ施工事例をまとめてご紹介します。
リフォーム I様邸
ダッチウエスト:フェデラルコンベクションヒーター
(ラージFA265)
白いタイルの炉台がお洒落です。
リフォームN様邸
こちらはヨツールF500
炎がとても美しく見えます。
リフォームW様邸
ヴァーモントキャスティングス:アンコールエヴァーバーン
ウオーミングシェルフ付
上部からも薪の出し入れができます。
新築N様邸
ダッチウエスト:フェデラルコンベクションヒーター
(スモールFA225)
新築O様邸
ダッチウエスト:フェデラルコンベクションヒーター
(スモール゙FA225)
どうです? いずれも単なる暖房器具ではなく、存在感抜群のお洒落なインテリアです。 地球と日本の未来を考えながら、ゆっくりと炎の前でくつろいだ時間を過ごす。 そんなスローライフはいかがですか。
サンプロでは、薪ストーブの設置を含めたリフォーム、新築のご提案をさせていただいています。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。