【大町市】北アルプス国際芸術祭

*スタッフ日常2024/10/20

みなさん。こんにちは。
コーディネーターの白須賀です。

先日大町で開催されている、北アルプス国際芸術祭に行ってきました。

「北アルプス国際芸術祭」は自然豊かな北アルプスの風景と地域文化を背景に、国内外のアーティストが地域との交流を通じて制作したアート作品を展示するという形式で行われています。主な特徴は、自然環境とアートが融合した作品が多く、地域の魅力を再発見することがテーマとなっています。

大町の各地にアートが点在しており、車かバスでの移動で回ることができますが、一日だけだと全部を網羅できないほどの大規模な芸術祭でした。

その中で見ることができたアートたちをいくつかご紹介させていただきたいと思います!

1:木崎湖 自然の中のレンズが幻想的なオブジェ
ささやきは嵐の目のなかに
[ケイトリン・RC・ブラウン&ウェイン・ギャレット]
キラキラときらめくレンズに引き込まれる。。
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光の当たり方や見る角度によっても印象が変わる不思議な空間でした。
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2:越荒沢親水公園 幾何学的でビックな彫刻
道がぶつかる時
[ダナ・アワルタニ(パレスチナ)]
受付で熊鈴をもらい少し冒険気分で川沿いを進んでいくと白い彫刻が見えてきます。
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塩の結晶構造にインスピレーションを受けた彫刻だそうです。この作品も光の当たり方で陰影が出る面白い作品でした!
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3:廃校になった高校の図書室 Library of Wooden Hearts
マリア・フェルナンダ・カルドーゾ(コロンビア/オーストラリア)
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懐かしさを感じる図書室の雰囲気の中に木材の壁ができていました。
温かみのある木材と木の香りを感じることのできる場所で初めて行った場所なのにどこか帰ってきたような雰囲気を感じるすてき空間でした♡

ご紹介したほかにも大町中にたくさんのアートたちがちりばめられていますので、気になる方は11月4日(水曜日定休)まで開催されていますのでぜひ行ってみてくださいね!