二世帯住宅はお財布にも優しい?

*お知らせ*お風呂リフォーム*その他リフォーム*その他水廻りリフォーム*キッチンリフォーム*コラム*トイレリフォーム*マンションリフォーム*リノベーション*増築・減築リフォーム*屋根・外壁リフォーム*性能向上リフォーム2016/10/18

リフォームを行うきっかけとして、「二世帯住宅にしたいから」という方も多いことかと思います。
最近では高齢化であったり、それに伴う介護の問題が多くメディアでも取り上げられ、意識することも増えましたよね。
そんな二世帯住宅、実はお財布にも優しいというメリットもあることをご存知でしょうか?
今回は経済面に焦点をあてて二世帯住宅をご紹介したいと思います。

お財布に優しい、といっても具体的にはどうなのかが気になるところですよね。
まずは、二世帯住宅にする際の費用が、親世代子世代ともに安く済むと言えます。
子世代は土地を取得する費用を浮かせることができますし、
親世代はバリアフリーといった機能を安く手に入れることができるので一石二鳥ですよね。
リフォームで費用がかかるからと懸念していた方にとっても大きな魅力となるでしょう。

次に「お財布にやさしい」と言える理由として、
暮らしてからの生活にかかる費用が安くなるということが挙げられます。
例えば、エネルギーの消費量。
あるデータによると、二世帯住宅では、親世帯と子世帯が別々に居住するよりも、エネルギー消費量が2~3割削減されると言われています。
なぜこのようにエネルギーの消費を抑えることが可能なのか。
二世帯住宅で、親世代と子世代が一緒に暮らすということは、
食事を一緒に行ったり、浴室といった空間を共有することになります。
その結果、光熱費の削減などが見られるようになるのです。
また、このエネルギーの消費量が少ないということは、エコな暮らしになっているということもできるでしょう。

いかがでしたでしょうか。
二世帯住宅、というのは「お互いに気を遣わなければいけない」というイメージがあって、
実際に検討はしたことがなかった、という方もきっといらっしゃることかと思います。
しかし、実は二世帯住宅にもこのようなメリットがあるのです。
経済面に助かるというのは大きな魅力ではないでしょうか。
ぜひこの機会に一度検討してみてくださいね。