家のリフォームでも、キッチンは特に女性の場合こだわりたい場所ではないでしょうか?
毎日立つ場所として料理が好きな方はもちろん、あまり好きではない方ならなおさら、どんなキッチンを採用するかは重要なポイントです。
キッチンは大きく分けて対面と壁付けの2種類ありますが、今回は対面キッチンをご紹介します。
対面キッチンとは、リビングダイニングの方を向きながら調理をする形のキッチンのことです。
対面キッチンのメリットは3つあります。
まず、1つ目は家族とコミュニケーションが取りやすいことです。
リビングダイニングを向きながら調理することができますので、家族と話しやすいでしょう。
また、小さなお子さんがおられるご家庭は、お子さんの様子を見守りながらキッチンに立てるので安心でしょう。
2つ目は開放感です。
対面キッチンは孤立しないキッチンなので、家族と話しながら、テレビを見ながら調理ができます。
コミュニケーションをとることもできますし、孤立することなく楽しんでキッチンに立てるでしょう。
3つ目は種類が豊富だということです。
対面キッチンと一口に言ってもいくつかのタイプがあります。
自分の好みに合わせて選べるのは良いですね。
ただし、対面キッチンは部屋中に匂いが充満しやすいというデメリットがあります。
強力な換気扇を取り付けないと部屋に匂いが広がりやすく、また隣が壁に面していないタイプは油はねもしやすいです。
また、対面キッチンは種類によりキッチンスペースを広く取らなければならないものもあり、間取りに制約を受けやすいでしょう。
この他、対面キッチンは手元が見えやすいので常に整理整頓をしなければだらしない印象を与えてしまうでしょう。
いつ来客が来ても良いようにキッチンをきれいに使う必要があります。
いかがでしたか?
対面キッチンはその開放感が最大の魅力です。
孤独感を感じることなくキッチンに立てるのは嬉しいことですね。
ただし、匂いや整理整頓といった注意点もあります。慎重に選びましょう。